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こちらはメールにて当サイトに直接投稿いただきました記事です
【名無し】 さんありがとうございます！

[投稿日時] 2017年02月13日 10時41分10秒
■体験談
おば(母の妹)の修羅場。


19歳で子供を産んだおば。従兄弟が2歳の時、マンションの9階に住んでいた。
おばは妊娠中だった。
おばが部屋に掃除機をかけ、ベランダの鍵を開けて換気中、従兄弟はフラフラとベランダへ。
おばはそれに気づかず、他の部屋を掃除中。
従兄弟はクーラーの室外機に上り、足を踏み外し、下に落ちてしまった！
子供のカン高い鳴き声と、女性の悲鳴。
おばは従兄弟がいない事に気付き、大パニック。






ベランダから下を見ると、花壇の中で倒れている従兄弟と、それに付き添う近所の女性(ママ友のお母さん)。
おばは悲鳴を上げながら、裸足で階段を駆け降り、(なぜかエレベーターは使わず)従兄弟の元へ。
『自分の息子が死んでしまった！』
『まだ2歳なのに！』
『ごめんなさい！ごめんなさい！』と頭の中がぐるぐるしていたそうな。
右腕から落ちた従兄弟は、花壇がクッションとなり、骨折だけで済んだ。
救急車で運ばれたが、医者にも『奇跡』と言われ、おばは自分の不注意でこんな事に…と号泣。
あとから駆けつけた旦那さん(温厚で良い人)に、
『無事で良かった、良かった』
『はる(従兄弟の名前)、大丈夫か？
痛かったな、怖かったな、もう1人でベランダに出ダメだぞ？』と
おばを一言も責めず、2人を優しく抱きしめたとか。
その後、下の子(娘)を出産したが、なぜか優しい旦那さんとは離婚してしまい、子持ちの男性と再婚。
もう1人子供を産むも、またも離婚の危機で家庭内別居中。
息子も娘も結婚して、孫も産まれたが、娘は1人目を死産、次の子は無事出産するも、旦那に浮気され精神的に不安定になり、うつ病に。
数年前に自宅で 自 さつ してしまう。
発見したのは従姉妹の息子。
おばはパニック、父親違いの弟は『旦那がお姉ちゃんをｺﾛした！』と従姉妹の旦那に殴りかかった。
おばは憔悴し、ふくよかだった体型からガリガリに痩せた。
今はやっと立ち直り、仕事をし、近所に住む、息子の孫と遊んだりしている。
わかりにくい文章でごめんなさい。
おばは私が産まれた時に中学生だったので、ギリギリ50代。
まだまだ若くて可愛いので、幸せになって欲しい。



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