若い夫婦と義父の秘められた関係を描く黒澤R「先生ごめんなさい」
2017年02月21日 12:58
黒澤Rさんの漫画「先生ごめんなさい」第1巻が発売された。
若いカップル・ゆずと清、清の父親・巡一の3人家族が田舎の一軒家に引っ越したことから始まるストーリー。巡一は元教師で、事故の後遺症のために記憶が混乱している。引っ越した家の屋根裏部屋に、少年・ほたるが1人で住み着いていることに気づき、共同生活が始まる。
ゆず、清、巡一の関係、ほたるの劣悪な家庭環境など、秘められた人間関係の裏側が徐々に明らかになるドロドロとしたストーリーが展開する。
双葉社による内容紹介は以下の通り。第1巻の試し読みができる。
・Amazon「先生ごめんなさい(1)」
Kindle版は1話ずつの分冊版のほか4話ずつ収録された第1~2巻が発売中。価格的には書籍の方がお得だ。
・Amazon「先生ごめんなさい : 1」(※Kindle版)
・Amazon「先生ごめんなさい : 2」(※Kindle版)
・双葉社「先生ごめんなさい 1」
・※第1巻の試し読み
・黒澤R(@Rkurosawa)さん | Twitter
・Wikipedia「黒澤R」
いじめ、ネグレクト、交差する人格……“まともではない家族”が模索する幸せのカタチ――若いカップル・ゆずと清、そして事故の後遺症を持つ、清の父親・巡一の3人家族が田舎の一軒家に引っ越してきた。屋根裏部屋を掃除しようとすると、人の気配が…。なんとそこには、ほたるという名前の男の子がひとり住み着いていたのだった…。
謎の少年の正体は!? そしてゆずと巡一の間の衝撃的な過去とは!?
(第1話~第8話を収録)
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