[『ニーア』という作品。『ニーア オートマタ』という作品。命にふさわしい人形について]
2017年02月21日 20:00
[NieR: Automata]
[2月23日にPS4で発売するアクションRPG]
[2010年に発売された『NieR Replicant/Gestalt』の続編に位置する作品]
[プロデューサー齊藤陽介、ディレクター横尾太郎は引き続き担当]
[前作の開発会社は倒産してしまったが、本作の開発はプラチナゲームズが担当する]
[本記事ではこの『NieR: Automata』の説明、紹介を行う]
[警告]
[NieR: Automataを紹介するにあたり、まず前作のNieR Replicant/Gestaltについて説明する]
[そのため、今回はNieR Replicant/Gestaltのネタバレ情報を全て公開する]
[情報を意図的に遮断しているものは注意せよ]
[NieR Replicant/Gestaltが評価される最大の仕掛け]
[まるで剣と魔法でマモノと戦う異世界ファンタジーのような世界観]
[しかしそれは偽りの姿であり、最後に明かされる真実。それは今私達が存在する現在の世界]
[長い時を経て、人間がマモノとなり、主人公を含めた登場する人間こそがニセモノであった]
[なぜこのような結果になったのか、長い歴史があり、その記録はGRIMOIRE NieRに記されている]
[主人公ニーアは妹であるヨナを救い、結末を迎える。しかしプレイヤーが得る真実は2度目の世界にあった]
[人間の声が聞こえる]
[人間の思いが見える]
[なぜ戦い、なぜ生きているのか]
[その全てが明かされる2度目の世界には、最初の視点では見えなかった真実が見えた]
[世界は一変する。作品が変わる。見たくなかったものを見なければならないものがあった]
[私達ニセモノが、人間を駆逐する世界。それがNieR Replicant/Gestalt]
[最後に残すのは記録にない記録]
[自己犠牲という軽薄な言葉を重厚な行動に変換する大仕掛け]
[カイネを救うために、主人公ニーアはその存在を全て抹消する]
[それはプレイヤーの記録を全て消すことによって成す]
[物語ではなく、プレイヤーによって委ねられる自己犠牲]
[主人公とプレイヤーが完全にリンクし、そして消える瞬間]
[二人は幸せになれるだろうか。しかしその場には私たちはいない]
[これがNieR Replicant/Gestaltという作品。これが人を惹き付けた理由である]
[この世界を引き継ぐのがNieR: Automata]
[アンドロイドと機械生命体の戦い。だがその真実に、私達は触れていない]
[その手がかりを集めたものがこの記事である]
[NieR Replicant/Gestaltの事象により、人類はマモノになり、人間に戻ることは叶わなかったはず]
[しかしNieR: Automataでは再び人類が登場し、アンドロイドはそれに仕えている]
[本当に人類は生きているのか。登場するアンドロイド、機械生命体。その区別は]
[命や魂があやふやだった世界。さらにその遠い未来の機械世界。そこにある人とは]
[「こんなに世界が綺麗だなんて、気づかなかったな」]
[アンドロイドは感情を持つことを禁止されている]
[感情を剥奪するのではなく、規則の上で禁止。故に感情は溢れている]
[曰く、機械生命体に意識はない。しかし感情を持つ個体も存在する]
[機械生命体は人間の真似事をする。曰く、その行動に意味はない]
[ヨルハの真実]
[ディレクターであるヨコオタロウはNieR: Automataを発表する前に手がかりを残していた]
[ヨコオタロウが原作を努めた舞台『ヨルハ』]
[その世界観、物語は全てNieR: Automataと一致している]
[しかし舞台の物語は11939年、一方NieR: Automataは11945年]
[舞台は第十四次降下作戦、NieR: Automataは第243次降下作戦]
[同一の名前の人物としてアネモネが存在。他にヨルハ二号、四号、十六号、二十一号が存在]
[舞台ではヨルハ二号のことを「君は人間のようだ」と言い表す場面がある]
[アンドロイドは論理ウイルスに汚染されて暴走する]
[ヨルハ二十一号はウイルスに汚染され、アネモネに破壊を要請]
[ヨルハ全員の体内に爆弾があることを知り、ヨルハ四号は自決]
[ヨルハ二号が生き残り、最後にゴーグルを外して幕は閉じる]
[NieR: AutomataにはヨルハA型二号というヨルハのプロトタイプが存在している]
[ヨルハA型二号はゴーグルを装着しておらず、衣装は破損された状態]
[ヨルハA型二号“過去と憎悪の、渦。”]
[ロックバンド「amazarashi」とヨコオタロウがコラボした作品]
[この曲はあくまでヨコオタロウが書き上げた絵本との作品である]
[しかしそれに加えてNieR:Automataの物語を基にした楽曲にもなっている]
["前に進む為に 理由が必要なら 怒りであれなんであれ 命にふさわしい"]
["全部を無駄にした日から 僕は虎視眈々と描いてた 全部が報われる朝を"]
["世界を滅ぼすに値する その温もりは"]
["道すがら何があった?"]
["心さえ 心さえ 心さえなかったなら"]
["世界を欺くに値する 僕らのこれまでは"]
["ただ、ただ、それこそが 命にふさわしい"]
[「心があることに感謝する人はあまりいませんが、
悲しみに打ちひしがれるときには心は疎ましく思えるものです。」]
[「悲劇は望んで起こるのではなく、それが起こるに値する理由が存在したから起こり、
そしてその理由自体は僕らの世界にも当たり前に多く存在する事を考えると、
「NieR:Automata」とこの僕らの日常は陸続きなのではないかと感じます。
ゲームの世界で「痛い」と感じる事はヴァーチャルではなく現実そのものかもしれません。」]
[「嫌だ…やめて…痛い…助けて…」]
[「私たちは壊されるために生まれてきた」]
[破壊される人形と人形と人形と人形と人形と人形]
[壊されるために創り出されたのではなく、生まれてきた人形]
[「命もないのに、殺しあう。」]
[赤い血を流しながら、人形のように、殺される]
[しかしてそこに命はない。だが壊すのではなく殺す]
[殺し合うのはアンドロイドと機械生命体なのか、あるいは]
[命。魂。感情。人形。人類。真実]
[2月23日にPS4で発売するアクションRPG]
[2010年に発売された『NieR Replicant/Gestalt』の続編に位置する作品]
[プロデューサー齊藤陽介、ディレクター横尾太郎は引き続き担当]
[前作の開発会社は倒産してしまったが、本作の開発はプラチナゲームズが担当する]
[本記事ではこの『NieR: Automata』の説明、紹介を行う]
[警告]
[NieR: Automataを紹介するにあたり、まず前作のNieR Replicant/Gestaltについて説明する]
[そのため、今回はNieR Replicant/Gestaltのネタバレ情報を全て公開する]
[情報を意図的に遮断しているものは注意せよ]
[NieR Replicant/Gestaltが評価される最大の仕掛け]
[まるで剣と魔法でマモノと戦う異世界ファンタジーのような世界観]
[しかしそれは偽りの姿であり、最後に明かされる真実。それは今私達が存在する現在の世界]
[長い時を経て、人間がマモノとなり、主人公を含めた登場する人間こそがニセモノであった]
[なぜこのような結果になったのか、長い歴史があり、その記録はGRIMOIRE NieRに記されている]
[主人公ニーアは妹であるヨナを救い、結末を迎える。しかしプレイヤーが得る真実は2度目の世界にあった]
[人間の声が聞こえる]
[人間の思いが見える]
[なぜ戦い、なぜ生きているのか]
[その全てが明かされる2度目の世界には、最初の視点では見えなかった真実が見えた]
[世界は一変する。作品が変わる。見たくなかったものを見なければならないものがあった]
[私達ニセモノが、人間を駆逐する世界。それがNieR Replicant/Gestalt]
[最後に残すのは記録にない記録]
[自己犠牲という軽薄な言葉を重厚な行動に変換する大仕掛け]
[カイネを救うために、主人公ニーアはその存在を全て抹消する]
[それはプレイヤーの記録を全て消すことによって成す]
[物語ではなく、プレイヤーによって委ねられる自己犠牲]
[主人公とプレイヤーが完全にリンクし、そして消える瞬間]
[二人は幸せになれるだろうか。しかしその場には私たちはいない]
[これがNieR Replicant/Gestaltという作品。これが人を惹き付けた理由である]
[この世界を引き継ぐのがNieR: Automata]
[アンドロイドと機械生命体の戦い。だがその真実に、私達は触れていない]
[その手がかりを集めたものがこの記事である]
[NieR Replicant/Gestaltの事象により、人類はマモノになり、人間に戻ることは叶わなかったはず]
[しかしNieR: Automataでは再び人類が登場し、アンドロイドはそれに仕えている]
[本当に人類は生きているのか。登場するアンドロイド、機械生命体。その区別は]
[命や魂があやふやだった世界。さらにその遠い未来の機械世界。そこにある人とは]
[「こんなに世界が綺麗だなんて、気づかなかったな」]
[アンドロイドは感情を持つことを禁止されている]
[感情を剥奪するのではなく、規則の上で禁止。故に感情は溢れている]
[曰く、機械生命体に意識はない。しかし感情を持つ個体も存在する]
[機械生命体は人間の真似事をする。曰く、その行動に意味はない]
[ヨルハの真実]
[ディレクターであるヨコオタロウはNieR: Automataを発表する前に手がかりを残していた]
[ヨコオタロウが原作を努めた舞台『ヨルハ』]
[その世界観、物語は全てNieR: Automataと一致している]
[しかし舞台の物語は11939年、一方NieR: Automataは11945年]
[舞台は第十四次降下作戦、NieR: Automataは第243次降下作戦]
[同一の名前の人物としてアネモネが存在。他にヨルハ二号、四号、十六号、二十一号が存在]
[舞台ではヨルハ二号のことを「君は人間のようだ」と言い表す場面がある]
[アンドロイドは論理ウイルスに汚染されて暴走する]
[ヨルハ二十一号はウイルスに汚染され、アネモネに破壊を要請]
[ヨルハ全員の体内に爆弾があることを知り、ヨルハ四号は自決]
[ヨルハ二号が生き残り、最後にゴーグルを外して幕は閉じる]
[NieR: AutomataにはヨルハA型二号というヨルハのプロトタイプが存在している]
[ヨルハA型二号はゴーグルを装着しておらず、衣装は破損された状態]
[ヨルハA型二号“過去と憎悪の、渦。”]
[ロックバンド「amazarashi」とヨコオタロウがコラボした作品]
[この曲はあくまでヨコオタロウが書き上げた絵本との作品である]
[しかしそれに加えてNieR:Automataの物語を基にした楽曲にもなっている]
["前に進む為に 理由が必要なら 怒りであれなんであれ 命にふさわしい"]
["全部を無駄にした日から 僕は虎視眈々と描いてた 全部が報われる朝を"]
["世界を滅ぼすに値する その温もりは"]
["道すがら何があった?"]
["心さえ 心さえ 心さえなかったなら"]
["世界を欺くに値する 僕らのこれまでは"]
["ただ、ただ、それこそが 命にふさわしい"]
[「心があることに感謝する人はあまりいませんが、
悲しみに打ちひしがれるときには心は疎ましく思えるものです。」]
[「悲劇は望んで起こるのではなく、それが起こるに値する理由が存在したから起こり、
そしてその理由自体は僕らの世界にも当たり前に多く存在する事を考えると、
「NieR:Automata」とこの僕らの日常は陸続きなのではないかと感じます。
ゲームの世界で「痛い」と感じる事はヴァーチャルではなく現実そのものかもしれません。」]
[「嫌だ…やめて…痛い…助けて…」]
[「私たちは壊されるために生まれてきた」]
[破壊される人形と人形と人形と人形と人形と人形]
[壊されるために創り出されたのではなく、生まれてきた人形]
[「命もないのに、殺しあう。」]
[赤い血を流しながら、人形のように、殺される]
[しかしてそこに命はない。だが壊すのではなく殺す]
[殺し合うのはアンドロイドと機械生命体なのか、あるいは]
[命。魂。感情。人形。人類。真実]
この記事へのコメント
1. Posted by 名無しさん 2017年02月21日 20:10
サイト乗っ取られた?
2. Posted by Gamehard774 2017年02月21日 20:19
クッソ楽しみなんじゃ
3. Posted by 名無しさん 2017年02月21日 20:20
記事の気合いの入れ方が違うなw
4. Posted by 2017年02月21日 20:28
ん?開くサイト間違えたかな
5. Posted by 名無しさん 2017年02月21日 20:31
誰だお前
6. Posted by 2017年02月21日 20:39
頭おかしくなったのかと思った
7. Posted by 名無しさん 2017年02月21日 20:39
ニーアは音楽が良い
8. Posted by 名無しさん 2017年02月21日 20:39
記事書く人変わったの?
9. Posted by 名無しさん 2017年02月21日 20:41
2Bの尻まとめかwww
とか思ったらなんだこれは・・・
とか思ったらなんだこれは・・・
10. Posted by 名無しさん 2017年02月21日 20:41
この記事自体はまあいいんだけど下部の文章が『綾波レイがめちゃくちゃエロい感じになってる』だもんな。一瞬で正気に戻るよ。
11. Posted by 名無し 2017年02月21日 20:51
良い記事に出会えた 前作未プレイだけど買おうかな。
にしてもスマホで見てるとエロ広告邪魔だなぁ...
にしてもスマホで見てるとエロ広告邪魔だなぁ...
12. Posted by 名無しさん 2017年02月21日 20:52
記事の内容に反して左側のエロ漫画の差が激しすぎるw
13. Posted by 6号 2017年02月21日 20:57
まともにまとめてあるの初めて見たかもw
14. Posted by 名無しさん 2017年02月21日 20:59
ヨルハあたりでネタバレ怖くて読むのやめちゃったけどマクセル赤目だったんだな
嬉しく思う
嬉しく思う
15. Posted by 名無しさん 2017年02月21日 21:18
たまーーーーーーにまともな記事書くよね
16. Posted by 名無し 2017年02月21日 21:24
大丈夫?病院いく?
17. Posted by たこす 2017年02月21日 21:24
年休は取った、準備万端!
にしても管理人さんの普段の記事との変わりようが凄い…
にしても管理人さんの普段の記事との変わりようが凄い…
18. Posted by 名無し 2017年02月21日 21:32
2Bの尻楽しみだったのに(・ω・`)
19. Posted by 名無しさん 2017年02月21日 21:33
マクセルちゃんヨコオワールド大好きだよな
20. Posted by あああ 2017年02月21日 22:04
一年に一度くらいの貴重な真面目マクセルちゃんやぞ!!
みんなちゃんと読むんだぜ!
ニーア楽しみだのう
みんなちゃんと読むんだぜ!
ニーア楽しみだのう
21. Posted by 名無しさん 2017年02月21日 22:11
人格間違えてるぞ
22. Posted by 名無しさん 2017年02月21日 22:45
ガチ方面頑張るのはいいけど
エロ漫画の広告で笑うぞい
ニーアは人を選ぶけど
ゲーマーなら一度は触っておきたい作品
いい意味でも悪い意味でも記憶に残るよ
amazarashiのライブはとても良かった
エロ漫画の広告で笑うぞい
ニーアは人を選ぶけど
ゲーマーなら一度は触っておきたい作品
いい意味でも悪い意味でも記憶に残るよ
amazarashiのライブはとても良かった
23. Posted by 名無しさん 2017年02月21日 22:52
気でも触れたか?
24. Posted by 名無しさん 2017年02月21日 22:57
くっそ寒い記事で草
25. Posted by 名無しさん 2017年02月21日 23:15
あれ?パンツは?
26. Posted by あ 2017年02月21日 23:19
シリーズに期待してる気持ちがヒシヒシ伝わる。良い作品だといいね!
27. Posted by 名無し 2017年02月21日 23:21
この前までお尻お尻言っとたやろがい
28. Posted by 名無しさん 2017年02月21日 23:38
2Bさんの尻に狂わされたか…
DOD3であっちの世界ともガッツリ繋がりあるの分かったし考察的にも楽しみよ
DOD3であっちの世界ともガッツリ繋がりあるの分かったし考察的にも楽しみよ
29. Posted by 名無しさん 2017年02月21日 23:41
真面目か!
30. Posted by 名無しのプログラマー 2017年02月21日 23:54
ドールのお尻に惹かれる自分としては、こういうのも良いかなと