VentureBeatは20日(現地時間)、世界的な社会現象を巻き起こしたスマートフォン向け位置情報ゲームアプリ『ポケモンGO』が、先日配信された最新アップデートにより、再び大幅な収益の増加を記録していることを伝えています。
開発元である米Nianticは先日、ポケモンGOに対して最新メジャーアップデートを実施。このアップデートにより、“第2世代” に分類されるポケモン80種が、同アプリに追加されることとなりました。
そして今回、VentureBeatが伝えるところによると、アップデート配信後、米国のApp Store上の収益ランキングにおいて第1位の座に返り咲いたほか、Google Playストア上でも、第3位の席まで昇りつめているとのことです。
なお、アップデート直前の時点では、両プラットフォーム上の収益ランキングにおいて、一桁台の後半(5~10位)にまで順位を落としていましたが、新ポケモンの追加によって、消費者の欲望が大いに刺激された形となります。
一方で、日本市場においては、アップデート後も第8位にまでしか浮上できなかった模様。“ポケモン発祥の地” においては、「ポケモンGO離れ」の動きが少しずつ進みつつあるのかもしれません。
[VentureBeat via Phone Arena]
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