planetarian〜星の人〜BD発売 「星すら見えない滅びゆく世界、男は何を見たのか」
Keyの劇場版SFアニメ「planetarian〜星の人〜」BD【AA】が23日に発売になった。
「planetarian」は、Wikipediaによると、もともと2004年にKeyがダウンロード販売したPCゲーム(キネティックノベル)で、荒廃した近未来の世界を舞台に“屑屋”と呼ばれる男とデパート屋上プラネタリウムの少女ロボットが登場するお話で、PS2やPSP、スマホなどに移植され、『ゲームの発売開始から12年後の2016年7月にWEB配信アニメとして「planetarian 〜ちいさなほしのゆめ〜」全5話が配信され、同年9月に劇場版アニメ「planetarian 〜星の人〜」が公開』されたもので、今回発売になった「planetarian〜星の人〜」BD【AA】は劇場公開されたもののパッケージ(超豪華版にはWeb配信版の音声アップサンプリング版が付属)。
劇場公開時のDSPACEの紹介は『星空をみることができなくなった世界で、プラネタリウムに迷い込んだ男が、1年で7日間しか稼働できないロボットの少女と出会うことから始まる、奇跡の物語』、VAコラムの告知は『滅びゆく世界で出会った一人の青年とロボットの少女の物語。年老いた屑屋の生きざま、そして感動のエンディング……』などで、公式サイトのストーリー紹介では『星すら見えなくなった滅びゆく世界で、彼は何を見たのか。一人の男が生涯を賭して旅する中で、出会ったものとは――』になってる。
今回発売になった「planetarian〜星の人〜」BD【AA】のパッケージ謳い文句は『語り継がれる【星の系譜】は、感動の終幕へ』で、ゲーマーズ本店で「planetarian〜星の人〜」ミュージアムも開催中(3月5日まで)。また、とら秋葉原店Bの店頭ショーケースも『星の人』になっていて、とらBのPOPは『Web配信版のほしのゆめみ視点を再構成したものに加え、ゆめみと別れた後の屑屋のその後の人生を屑屋視点で語られる監督:津田尚克さん渾身の作品となっています』が付いてた。
原作は数多くの“泣ける”名作を世に送り続けている【Key】の珠玉のゲーム。発売から10年以上経った現在も世界中で愛され続けており、14年海外ゲームサイトsteamでも販売が開始され、満足度98%と圧倒的支持を受けている。
シナリオ製作、音楽にも【Key】が全面協力。そして、本作のフィナーレを飾るのは、今な多くの人から愛される名曲「鳥の詩」を生み出したLia、折戸伸治。本作のために、8年ぶりにタッグを組み、物語の最後を壮大な星の旅へいざなう。 アニメ版イントロダクション
なお、「planetarian〜星の人〜」BD【AA】の劇場公開時の感想には、てとぺってんそんさん『今回はゆめみのプラネタリウムの解説が圧巻。アストロアーツが協力しているだけあって本格的です。そして、Key特有の幸せの絶頂から叩き落とす正統派攻撃が来ます』、リリハハリリリさん『映画を観てよかったと思いました。改めて作品に深く触れる事ができたのも貴重な体験です。』、いままでの記憶さん『めちゃくちゃ感動しました。映画館じゃなきゃ声出して泣いてたわ…』などがあった。
配信・劇場アニメ「planetarian」公式サイト / Twitter
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【劇場公開時感想リンク】(ネタバレあり)
プラネタリウムの解説が圧巻。アストロアーツが協力しているだけあって本格的
アニメ版だけでもストーリーは完結し、劇場版だけでも話は分かるようになってる
ラストシーン。今作を通して一番感動しました!
かなり忠実なアニメ化でした。津田監督のplanetarian愛が伝わってくる
決して悪い作品ではないよ。この手の作品で泣くって人は、涙を流すのもわかる
【感想】 映画「planetarian〜星の人〜」 by ゆえるあ | ShortNote(ショートノート)
心底「観てよかった」と感じています
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