届いて4秒で即開封!1万円台スマホWiko Tommy レビュー
しつこくFREETEL Priori 4と比べつつ…
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届いて4秒で即開封!1万円台スマホWiko Tommy レビュー
本日(2017年2月25日)発売となりました、おフランスの格安スマホ、Wiko Tommyが届きましたので、厳かに開封の儀式を執り行ないたく思います。
▲ポップなパッケージ。
▲箱の裏にはバックパネルの一覧が。付属するのはブリーンで、フラッシュレッド、トゥルーブラックが別売り。ほかは、後日販売が開始される予定です。
▲オープンするまで、某ハカセなら匂いを嗅いだりと最低20分はかけそうですが、とっとといかせていただきます。
▲ちなみに京都の老舗保護フィルムメーカー、ビザビから、すでに保護フィルムも販売されていました。
▲いきなりですが、同じイチヨンパでスペックも非常に近いFREETELのPriori 4を並べてみました。サイズもほぼ一緒。
FREETELのPriori 4のレビュー記事で、すでにTommyとスペックを比較していますので、詳細はそちらにて。
関連記事:FREETEL Priori 4実機レビュー
▲バックパネルは、Prioriは同梱なのに対し、Tommyは別売となっております。ボタンはメタリックでたいへん質感がいい。
▲カラーによって表面の処理が異なります。コチラはザラザラ。
▲コチラの3色はツルツル。よりカジュアルな感じですね。
▲付属品は必要最小限。USBケーブルとAC、イヤホンです。
▲本体のSIMスロットはマイクロなので、ナノの変換アダプターが付属......するのはわかるのですが、ナゼかミニSIM変換も2つ付いていました。Wikoのロゴ入り......某ハカセを羨ましがらせる用ですかな。
▲内蔵メモリーは16GBと心もとないですが、外部SDを内蔵メモリーとしてフォーマットできるAndroid の機能がめずらしくEnableとなっておりますので、活用しない手はないでしょう。
▲日本語対応が中途半端なGboardとセットのGoogle日本語入力がデフォルト。フリックも使えないので、ほかの日本語入力アプリを入れることをオススメします。その際、コチラは無効にし、容量を稼ぎましょう。
カメラはメインもサブもそれなりですが、フレーム機能は面白いですね。ひとりでやってると虚しいですケド。
以上、駆け足でアンボックス〜ファーストインプレッションをお届けしました。価格の割に質感もよく、2台目オモチャとしていろいろ楽しませてくれそうですよ。
発表会で話題になった「怪しい翻訳」が一部、まだ残っているような気もしますが、たんにフレンドリーな感じを演出している可能性もあります。
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