『コミッククリア』連載、「魔法戦士リウイ」の1巻です。
1993年~2012年の約20年に渡り続いた水野良原作の「魔法戦士リウイ」シリーズ。2001年にはアニメ化されて細雪純による漫画は1999年~2003年の4年間連載されました。それを今回、長谷川光司にして再度コミック化。リウイの冒険が改めて最初から描かれることになりました。
アニメはオリジナル脚本もそれなりあって特に覚えているのが「変身×5(へんしんファイブ)」ってやつ。マジックアイテムによってリウイが女性になったり老人になったりと、声優の小西克幸さんの技量が試される作品だったなぁ。そういやミレル役が今は亡き 川上とも子さんだったりします。合掌。
魔術師ギルドの最高導師・カーウェスの養子として育てられたリウイ。このたび ようやく正魔術師になったことから幼馴染みのアイラと祝杯を挙げてます。
魔術師とはいえ身体は大きく、むしろ闘士と言った方がふさわしい。いや、そもそも魔術を唱えるよりも手が先に出てしまうので自分自身で適性がないとさえ思っているようだ。これというのも父親が〇〇なのでそうなるのも当然なのだけれど、身元の謎は今現在ではまだ明かすこともないでしょう。
カーウェスの養子として育てられたからには立派な魔術師になることは責務。けれど適正に疑問を抱く閉塞感から女性問題や暴力沙汰を日常茶飯事にして暮らす日々です。
この日も喧嘩に出くわして高みの見物。騎士見習いと戦っているのは女性でした。身体が大きいので戦士らしい。後はマイリーの神官と…子供? 騎士見習いが剣を握ったことで収集をつけるべく割って入ったリウイ。騎士見習いを殴りつけるのはもちろん、女戦士にも容赦なく拳を叩きつけます。
翌朝、収監所から出てきたところを待ち受けていたのは昨日の女性三人組。
お礼参りに来たのか? と思いきや、マイリーの神官が「今日からあなたに仕えさせていただきます」とのことで何が何やら。波乱の幕開けとなりました。
この三人は画像右から神官のメリッサ、盗賊のミレル、戦士のジーニ。メリッサは昨夜、リウイこそが勇者であると戦の神マイリーから啓示を受けたので不本意ながら仕えることになった次第なんですね。また三人は冒険者をしており魔術師を探していた。そこでもってリウイが魔術師なので"渡りに船"ということもあったのですが…
リウイは初めての冒険に心が躍る。けれど自分が不用意に開けた扉からゴブリンが出てきたことからそれどころでなくなります。
血が頭に昇ったことで魔術を唱えるのではなく、魔術を放つ杖で殴って杖を破壊! ヤバイと思ったのは一瞬のみ。後はいつもの腕力だけで立ち向かうしかありませんでした。帰ってからこの件のイヤミを散々聞かされるのは当然のこと。魔術師が大切にすべきハズの杖を破壊するなんて聞いたことありませんからね。
とまぁ1巻はこんな具合。漫画家の長谷川光司は「魔法少女リリカルなのは」シリーズや「武装中学生 2045-夏-」を描いていた人なので、ある程度知ってたから読みやすかったです。巻末のビーチク券発行の短編は描き下ろしでしょうか。
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ってか、なんでミレルは獣耳なの? 髪飾りだとしても趣味がアレすぎだろ・・・
正直、同じ『コミッククリア』連載作品でも、魔術師オーフェンの方が原作に近い雰囲気で好感が持てましたね
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あと、完結インタビューに顔は載ってる
http://wpb.shueisha.co.jp/2017/02/27/80727/名無し真!!男塾 大量の入塾希望者の中、キツネ面の動向が気がかり塾長のライバルとして藤堂兵衛ワンチャンありそう名無し魔法戦士リウイ 1巻 漫画家を変えて リウイの冒険が再び始まるアイラとミレルのキャラデザが原作やアニメと別人すぎ・・・
ってか、なんでミレルは獣耳なの? 髪飾りだとしても趣味がアレすぎだろ・・・
正直、同じ『コミッククリ名無しゴブリンスレイヤー 2巻 世界の危機? ゴブリン以外に用は無い! 他を当たれ>でもなぜここに居るとわかったのか? ゴブスレ本人しかわからない「野生の勘」でしょうかね。
臭いじゃないでしょうか?
わざわざ悪臭がするという描写があったん名無し「とある科学の超電磁砲」 まさかの巨大怪獣対決になるとはね!93話もすごいね・・
今までの超電磁砲とは別の話
みたい名無しそしてボクは外道マンになる 沖縄取材旅行で風俗初体験単行本は6月頃になるって先生がおっしゃってましたよ。名無し真!!男塾 大量の入塾希望者の中、キツネ面の動向が気がかりまさか国民栄誉賞俳優の森○久彌を男塾に絡めたりはしないだろうが、宮下先生だから断言はできん。
年齢のつじつまを無視すればむしろ私生活の破天荒で知られた小保方…もと名無し