ノキアは26日(現地時間)、新型フィーチャーフォン「Nokia 3310」を発表しました。
新たに発表されたNokia 3310は、同社がかつて2000年に発売した同名製品のおよそ17年ぶりとなるリニューアルモデルであり、曲線とポップな色遣いを貴重にした非常にノキアらしいデザインに仕上げられています。
以下は、主なスペック。
OS | Series 30+ |
ディスプレイ | 2.4インチ QVGA(320×240)ディスプレイ |
SoC | 非公開 |
RAM | 非公開 |
ストレージ | 16MB |
メインカメラ | 約200万画素(LEDフラッシュ) |
ネットワーク | 2G(GSM 900 / 1,800MHz) |
ワイヤレス | Bluetooth 3.0 |
バッテリー | 1,200mAh(※着脱可) |
その他 | microSDカードスロット(最大32GB) Micro-USB 2.0ポート デュアルSIM機能(※一部モデルのみ) |
カラーバリエーション |
ウォームレッド ダークブルー イエロー グレー |
外形寸法 | 115.6(W) × 51(D) × 12.8(H) mm |
全体的にかなり控えめな仕様に仕上げられていますが、49ユーロ(約6000円)という価格設定を耳にすれば、得心するというもの。また、通話専用端末として持ち歩くことを考えた場合には、必要最低限のスペックを備えているとも言えるのかもしれません。
なお、Nokia 3310は、2017年第2四半期より世界各国にて販売が開始される予定とのこと。国内で発売されることはまず望むべくもありませんが、いちノキアファンとして、かつての “ノキアの象徴” とも言える端末の復刻には素直に喜びたいところです。
[ノキア / Phone Arena]
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