海底でタコとカニがひと悶着を起こしていた。カニにとってタコは天敵。タコにとってカニはおいしいごちそうだ。
近づいてくるタコをなんとかかわそうとするカニ。だがタコの攻撃はノンストップ止まらない。ああもうこれで最後か・・・とカニが思ったであろう瞬間、思わぬ展開が待ち受けていた。
スポンサードリンク
Red Octopus Face Off with a Swimmer Crab
接戦に次ぐ接戦。カニだって負けたくない。迫りくるタコの攻撃を唯一の武器であるハサミでかわしていた。
だがタコはその体格もカニにはかなわない。
今まさにぱっくんちょされるその瞬間に奇跡は起きた。
なんとタコの天敵であるアザラシが、逆にタコをぱっくんちょ
水中の弱肉強食すげぇや。
今そこにある餌を食べようとする瞬間ですら自分も襲われてしまうとか緊張感ありすぎじゃないんすか?そこののほほーんとした旦那さんたち。
いつ自分が逆の立場に置かれてもおかしくないという事実を常に念頭におきながら日々の経済活動にいそしんでいきましょうか、人類の場合には。時に漁夫の利を狙いつつ。
▼あわせて読みたい
弱肉強食とは言えあまりにも過酷。オットセイの子どもの目玉をくり抜き餓死させることを学習したカモメ(閲覧注意)
自然界の弱肉強食を激写!ヒョウアザラシがペンギンを捕食する決定的瞬間
自然にやさしい?弱肉強食を利用したハエとり方法、カマキリマシーン
もっとお母さんと一緒にいたいよう。泣き虫アザラシ赤ちゃんの独り立ちの時。
激写!水中からとらえたイキイキアザラシ画像
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
いいね!しよう
カラパイアの最新記事をお届けします
「動画」カテゴリの最新記事
「水中生物」カテゴリの最新記事
この記事をシェア :
人気記事
最新週間ランキング
1位 2972 points | 信用できない人を見分ける5つの方法 | |
2位 2751 points | アメリカの特殊部隊SWATに愛されすぎた元野良猫、ついに手作りの一軒家が贈られる。それにはこんな事情があった。 | |
3位 2275 points | リスが地球に挑んでいるかのようなポーズがあまりにもかっこよかったのでコラ職人がんばる | |
4位 1613 points | これがネコパシー?恋に落ちた男女、お互いに飼っていた猫がきょうだいだったというミラクルが勃発(アメリカ) | |
5位 1548 points | お?なんかちょっとかっこいいぞ!戦隊部隊風だったりグラビアアイドル風情だったりする動物たちの写真 |
スポンサードリンク
コメント
1. 匿名処理班
最後のカニの唖然感がたまらない
2. 匿名処理班
タコ「カニカニどこカニ? ……アッーーー!」
3. 匿名処理班
いつから錯覚していた?自分が食う側だと。
4. 匿名処理班
人間がライトアップしてなければこのタコさんは無事カニを捕まえていたのかもと思うと切ない
5. 匿名処理班
ではカニは人間が頂きます。
6. 匿名処理班
これライトで照らしていたからアザラシに見つかったのでは?
7. 匿名処理班
なんてこった…タコさーん!
8. 匿名処理班
カニの呆然とした様子がじわる
9. 匿名処理班
タコが縦横無尽に泳ぎ回るのは見たことあるが
カニもなかなか軽快なフットワークなんだな