9498000「もう肉がないんだよ!」 焼き肉店の店主の悲鳴が沖縄県名護市の空に響いたのは2月中旬の夜。同市内でキャンプ中だった北海道日本ハムファイターズの若手選手は、市内の焼き肉店で大谷翔平(22)を囲み「決起集会」を開催した。しかし・・



「大谷翔平」16人決起会で店の「焼き肉」食い尽くした


絶えない笑い声が会の成功を裏づけた午後9時。一同はまたタクシーで宿舎へと戻った。その様子を写真に収めた本誌記者は、せっかくの沖縄出張、大谷が食した焼き肉で一杯やろうと店に電話した。

――今から入れますか?

「申し訳ないけど、肉がなくなったから閉店なんですよ。すごいよ! うちの冷蔵庫の肉を全部食っていったよ!」

――え!? 明日なら大丈夫ですか?

「いやぁ、明日も店は開けられないね。冷蔵庫が空っぽだから」


大谷翔平選手と 日本ハム沖縄キャンプの様子
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ザバス 大谷翔平 トレーニング篇



推定15万円ぶんを食べ尽くした一同。同店は2000~3000円も払えば、大人の男が腹いっぱい食べられる。やはり野球選手の食欲は尋常ではないが、なかでも大谷の胃袋は別格だという。高校時代の寮生活では、ご飯をどんぶりで朝3杯、夜は7杯も食べていた。

日ハム担当記者「先輩の中田翔が大食漢で有名だが、大谷はさらに上をいく。焼き肉は大好物で、10人前は軽くたいらげる。ふだんは栄養士の指導のもと、体を大きくするために一日5食を続けている。間食はプロテインだ」・・


天才大谷翔平選手の幼少期とは