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こちらはコメントにて当サイトに直接投稿いただきました記事です
【名無しの鬼女】 さんありがとうございます！

[投稿日時] 2017年02月22日 20:31
■体験談

去年の出来事。
その日、具合が悪く身体の弱った父方祖母を元気付ける為に、娘連れて顔を出しに行こうと思っていたのだが、近距離に住む私の父が朝、家にやってきて
「じいちゃん家に行くならこれ持ってってくれ。ばあちゃんの保険が満期になって降りた百万」と封筒に入った生現置いて行った。
滅多に拝む事のない万札の束に驚きながらも承諾し、その数分後には自宅を出発。
祖父にお金を渡し、数時間お邪魔した後帰宅すると、近所に住んでるママさんが何故かいた。






何かと思ったら「ちょっと悪いんだけど70万程貸してくれない？すぐ返せるから」と。
そんな大金持ってる訳ないし、そもそもそれほど親しくもない、名前も知らない、子持ちだという事と住んでる所くらいしか知らないような挨拶だけの間柄の人にそんな大金を貸せるわけがない。
上記のような事をオブラートに包みながら「流石に無理です」と断ったのに、「お金あるんだからいいじゃない！」「すぐに返すって言ってるのに！」「百万あるんでしょ！早くだしてよ！！」と怒るママさん。

百万と聞いて、祖母の保険を思いだした。
何故知っているのか、という疑問もあったけれどどのみちあれは私のお金じゃない。
「百万は預かったお金で、もう手元にはない。今しがた本人に返したから私は持ってない」と言ったら「じゃあその人の連絡先教えて！私が直接お願いしに行く！」と驚きの返答。
何で祖母の保険で降りたお金を貸して貰えると思うのか色々謎だったけど、「出来るわけない。ふざけたこと言わないで」と強引に追い払った。人でなし！守銭奴！泡銭じゃない！お前だけズルい！うちの◯◯(子供)ちゃんが困ってもいいのか！としばらく叫んでたけど、誰かが呼んだらしいお巡りさんが「どうしましたか」とやってきたもんだから走って逃亡。
しばらくは嫌がらせ？というか、手紙のようなものがポストに突っ込まれてて、内容はどれも「こんなに頼んでるのに断られた事で傷ついた慰謝料百万(増えてるｗ)をヨコセ(意訳)」という内容のものだったけれど害もなかったからスルー。
2ヶ月もしたらそれもなくなった。
理由はママさん、離婚して地元に帰ったから。離婚理由は噂でしか知らないけど、買い物依存症で色んなところから借金してたのが旦那さんにバレただとか、他に男がいただとか、ネグレクトしてたとか、色々噂はあったけど真相は不明。ついでに何であの時百万あったことを知っていたのかも不明。
あと百万て分厚いんだなぁと思った(小並感)

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