c腹が減った。喉が渇いた。そうクルマが言った。
2014年から始まった「TOYOTA GAZOO Racing 5大陸走破プロジェクト」の第3弾、Latin America 2016編が3月1日から公開されています。南米大陸の美しい写真126枚と共に、プロジェクトの様子がギャラリーで紹介されています。
超絶美麗な写真と共に注目したいのは、それぞれの写真に記載されたキャッチコピー。これがまあ真剣すぎて、美しすぎて、一周回って可笑しい!?
特別に掲載許可を頂いたので、管理人ターボがグッときたもの10選を紹介しちゃいますよ~!

1.
cその風が来るなと言う。その風が超えろと言う。
2.
c波のはじまりはどこだ。風のはじまりはどこだ。ここだ。
3.
c嘘つくなよ。全部見えているんだぜ。
4.
c塩は目を焼く。
5.
c感傷、つまり傷がロマンということか。
6.
c朝だっけ、昼だっけ、夜だっけ。
7.
c自動運転はこの景色をまだ知らない。
8.
c波だ。クルマが船になった。
9.
c痩せたコックを信じるな。走らないメーカーを信じるな。
10.
c常識は紐だ。自分を縛る紐だ。

いかがでしたでしょうか?車好きのあなたの心のなかにある何かが目覚めたはずです。
私は今から相棒と対話という名のドライブに出かけます。昨日よりももっと深くアクセルを踏むために。

今回紹介したもの以外の美しい写真は以下の公式サイトで見ることができます。コピーにも注目ですよ~!

第3弾ギャラリー公式サイト:
http://toyotagazooracing.com/pages/special/fivecontinentsdrive/latinamerica/gallery/
Instagram:
https://www.instagram.com/tgr_5continents/
公式サイト:
http://toyotagazooracing.com/pages/special/fivecontinentsdrive/

TOYOTA GAZOO Racing 5大陸走破プロジェクトとは?


いいクルマとは何か。そのヒントを自らの肌で感じるためにトヨタ社員が世界中のあらゆる道を走るプロジェクト。従業員自らがステアリングを握り、走行するという現地現物の経験を通じて、「もっといいクルマづくり」を担う人材の育成を目的としている。
2014の豪州、2015の北米、そして2016は南米大陸。2020までに5つの大陸を走破する予定。

第3弾:2016 Latin America編


日本と現地事業体の従業員118名が協力しながら、約3か月半にわたり、南米大陸の多様で厳しい道を走破。いくつもの国境を越える中で、多様な文化、風土を肌で感じながら、熱帯の泥濘路や標高4,000m以上の高地山岳路を走行するほか、強い横風が吹く道での高速走行などを実施。
また、世界一過酷なモータースポーツと言われるダカール・ラリーのコースにもなっている砂丘やワジ(涸れ川)なども走行し、厳しい環境を走り抜くなかで、参加メンバーの「もっといいクルマづくり」の感性を磨いた。
・プロジェクト実施期間:2016年8月22日~3か月半
 チーム1 8/22~9月中旬、チーム2 9月下旬~10月下旬、チーム3 11月上旬~12月上旬
・計7か国で約20,000kmを走破。関係者118人、走行車16台。