9499595処分を受けたのは、南警察署地域課の40代の男性警部補です。 この警部補は、去年8月、京都市南区の商業施設の駐輪場を巡回している時に、盗難届が出されていた自転車を見つけ、盗んだ犯人を捕まえようと、その場で部下と一緒に張り込みをしました。しかし・・



この警部補は、去年8月、京都市南区の商業施設の駐輪場を巡回している時に、盗難届が出されていた自転車を見つけ、盗んだ犯人を捕まえようと、その場で部下と一緒に張り込みをしました。

しかし、夜まで待っても犯人が現れなかったため、自転車を放置したまま、その場を離れたということです。

数日後に別の署員が確認に行ったところ、自転車はなくなっていました。


盗難自転車を放置 警察官処分







警察は、本来ならすぐに回収して持ち主に返還すべきだったとしていますが、この警部補は調べに対して、「回収と返還の手続きをとるのを忘れていた」 と話してるということです。

(source: NHKオンライン - 盗難自転車を放置 警察官処分

自転車盗難の一部始終