故・三國連太郎さん(享年90)の孫で、俳優・佐藤浩市(56)の息子が、寛一郎(かんいちろう、20)の芸名で俳優デビューすることが2日、分かった。映画「ナミヤ雑貨店の奇蹟」(東野圭吾原作、廣木隆一監督、9月23日公開)で主要な役を演じる。
佐藤浩市ジュニア・寛一郎が俳優デビュー
「よろしくお願いします。取材は初めてです」。物静かな話し口調。情熱が表に出る役を多く演じてきた父とは一見、対照的でナイーブな印象を受ける。スラリとした体形。独特の雰囲気の持ち主だ。
父親の仕事をリアルタイムで見てきた。その昔、父と祖父の間にわだかまりがあり、父が苦しんでいたのも知っている。そして「役を演じる」ことは覚悟、真剣さ…全身全霊で臨むものだと理解している。
それだけに、「自分から『役者になりたい』と言うことが、どれだけ恥ずかしいか。他人にも、家族にもずっと言いませんでした」
インタビューに応じた寛一郎さん
家族に将来を強制されたことは一度もない。俳優になる決意を父親に伝えた。世襲ではないのに親子3代。わずかな沈黙の後、返ってきたのは「そうか」。その一言だった。「重くて、深い『そうか』だと受け止めました」・・
映画『ナミヤ雑貨店の奇蹟』
佐藤浩市ジュニア・寛一郎が俳優デビュー
佐藤浩市ジュニア・寛一郎が俳優デビュー、契機は祖父・三國連太郎さんの死「注目をプラスに」 https://t.co/bxHzwCRBcY #芸能ニュース #スポーツ新聞 pic.twitter.com/rI3ohBfWXn
— スポーツ報知 (@SportsHochi) 2017年3月2日
「よろしくお願いします。取材は初めてです」。物静かな話し口調。情熱が表に出る役を多く演じてきた父とは一見、対照的でナイーブな印象を受ける。スラリとした体形。独特の雰囲気の持ち主だ。
父親の仕事をリアルタイムで見てきた。その昔、父と祖父の間にわだかまりがあり、父が苦しんでいたのも知っている。そして「役を演じる」ことは覚悟、真剣さ…全身全霊で臨むものだと理解している。
それだけに、「自分から『役者になりたい』と言うことが、どれだけ恥ずかしいか。他人にも、家族にもずっと言いませんでした」
インタビューに応じた寛一郎さん
佐藤浩市の息子のミサワ感…。
— ゆふぉ (@uuufffooo) 2017年3月3日
佐藤浩市の息子が地獄のミサワだったから検索したらあった笑笑 pic.twitter.com/hQISdFJYyN
— みーちゃん (@____geek____) 2017年3月2日
左がミサワで右が佐藤浩市の息子 pic.twitter.com/CHKzsrP9h5
— ずくなし (@tatsu_zim) 2017年3月3日
佐藤浩市さんの息子さん、ほんのりとだけど、地獄のミサワさんの漫画が実写化されたときに主役はれる?
— ちみかな (@timikana10) 2017年3月2日
家族に将来を強制されたことは一度もない。俳優になる決意を父親に伝えた。世襲ではないのに親子3代。わずかな沈黙の後、返ってきたのは「そうか」。その一言だった。「重くて、深い『そうか』だと受け止めました」・・
映画『ナミヤ雑貨店の奇蹟』