ETNewsは1日(現地時間)、「Galaxy S8」の初期生産台数は、1000万台を突破する見通しと報じています。
ETNewsが報じたところによると、既に韓国サムスンは、ベトナム国内の生産施設においてGalaxy S8シリーズの量産を開始しているとのこと。
また、ETNewsが新たに入手した同社の生産計画表には、2017年3月および4月中に、それぞれ470万台と780万台ものGalaxy S8が生産される予定であることも記されていたと報じられています。
一方で今回、姉妹機である「Galaxy S8+」の初期生産台数については言及されませんでしたが、少なくとも最終的な生産台数について言えば、大差ないところに落ち着くこととなりそうです。
「Galaxy Note7」の生み出した損失を補填するためにも、サムスンとしては1台でも多くのGalaxy S8シリーズを販売したいところでしょうが、はたして市場はどのような反応を示すのでしょうか。なお、Galaxy S8シリーズは、今月29日に発表される見通しです。
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