9501160東京都心部を30年以上走っているという60代の個人タクシー運転手が話す。「見かけるときはいつも10台とか20台の縦列で走っているのもあって、クルマを運転している側から見れば、やっぱり危なっかしいですよ」・・



タクシー運転手が語る「公道マリカーの問題は著作権だけじゃない!」


「車高が極端に低いので、こちらの気が付かないうちにタイヤに巻き込んでしまう可能性もありますから。

一応、隊列の一番前を走る先導と最後尾の2台はカート会社のスタッフが乗っていて、その2台だけ先端にLEDのついた丈の高い旗竿をつけているので、まったく気づかないということはないと思いますが、トラックのような運転席の高い車両のドライバーは気づかないのではないか。

車両が軽くスピードも時速60kmくらいは出ているので、ちょっとした段差に乗り上げたり、どこか軽く当たったら吹っ飛んでいってしまうはず。しかも、乗っている人はみんな着ぐるだけで、ヘルメットを被ってないですから怖いですよ」


話題となっている「マリカー」騒動



マリカー



品川、大田、港区などを中心に都内で15年以上運転歴のある50代のタクシー運転手が話す。

「カートで遊んでいるのはほとんどが外国人なので、日本の交通ルールも知らないし、狭い日本の道路にも慣れてないのではないか。

私はマリカーという会社の近くも回っているのでよく見かけるんだけど、車庫の近くの交番前にズラーッと車両を停めて、そこで外国人観光客相手に乗り方の講習をやってから乗せていたけど、なかには、信号待ちのときにスマートフォンで写真撮っている外国人もいました」・・


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任天堂VSカートレンタル会社マリカーの仁義なき戦い