9502299新日本プロレスは6日、3日の沖縄大会で病院に搬送された本間朋晃(40)の負傷について「中心性頸髄(けいずい)損傷」と発表した。会見した三澤威トレーナーによると頸髄の「3、4番に腫れが見られ、そこから神経がマヒしてしびれている状態」という。



現在、本間は沖縄県内の病院に入院しているが集中治療室からこの日の午後に一般病棟に移り、意識はしっかりしているという。


本間朋晃選手 3日の沖縄大会で負傷








手足の動きは、日を追うごとに回復しているという。

現在、病院には新日本プロレスのトレーナーが付き添っており本間自身は「絶対に良くなってリングに戻る」と意欲を示す一方で「みなさんに迷惑をかけてすみません」と話しているという。


6日、本間朋晃選手の現状についてコメントする三澤トレーナー








今後については手術は考えていないそうで、負傷箇所の腫れが引くことを待つ状況で、「腫れが引けば、すぐに良くなるかもしれないし、まだ何か月かかかるかもしれないし現時点で予想がつかない状態」と、三澤トレーナーは示した。

(source: スポーツ報知 - 新日本・本間、中心性頸髄損傷…リング復帰「現時点で予想つかない」

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