その前から囁かれていた噂に、独立・解散騒動のさなかにジャニーズ事務所サイドについた木村拓哉さん以外の4人、中居正広さん、稲垣吾郎さん、草なぎ剛さん、香取慎吾さんは、解散後は徐々に仕事を干されてしまうのではというものがありました。
実際のところはどうなのでしょうか?
実は、4人は干されているわけではないようなのです。
しかし、現状テレビ局の企画会議で彼らの名前が挙がることはまったくないそうで…いったい、どういうことなのでしょうか。→ Geinou Ranking
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木村さん主演の連ドラ『A LIFE〜愛しき人〜』(TBS)、草なぎさん主演『嘘の戦争』(フジテレビ)がともに佳境に入ってきています。
視聴率的には『A LIFE』がここまでの平均で14.14%、『嘘の戦争』が11.37%と木村さんが一歩リードという形ですが、そもそも視聴率が取れやすいTBSの日9枠の木村さんと、テレビ局自体が嫌われているのではという勢いで何をやっても数字の取れないフジテレビで頑張る草なぎさんということで、業界的には草なぎさんのほうが高く評価されている、なんて噂も流れています。
※詳しくはこちら。
→ 『A LIFE』高視聴率でも木村拓哉の”業界内評価”が散々なワケとは
そんなお二人、木村さんのほうは今後も映画やドラマなど予定が詰まっているようですが、草なぎさんの方は今後の予定が現在あるレギュラー番組以外は白紙、とも伝わっています。
『嘘の戦争』も、昨年のゴタゴタでジャニーズ事務所を離れた飯島三智マネジャーの置き土産で、その後積極的に草なぎさんら4人の仕事を取ろうとはしていないようだ、とも…。
実際のところはどうなのでしょうか。
テレビ番組を作っている制作現場スタッフに話を聞いてみたところ、こんな答えが返ってきたそうです。
(以下引用)
「結論から言ってしまえば、解散後は元SMAPメンバーの名前が企画会議などの場で出ることはありません」(放送局関係者)
(以上引用 TOCANA)
やはり、SMAPの4人が干されつつあるというのは事実ということなのでしょうか…。
(以下引用)
名前が出ないとは、やはり干されつつあるのか。
「それは違います。
そもそものキャリアやギャラの金額の問題もあり、気軽にブッキングできる相手ではないので、会議などでも簡単には名前が出てこないんです。
なので、昔と同じと言えば同じなんですよ。
ですが、今は腫れ物に触るような扱いをされているため、その結果、名前が挙がる“気配”すらなくなっています」(同)
それは一体どういうことか。
「噂通りに本当に圧力でもあればわかりやすいんですが、今のところ『使うな』とも『使え』とも言われていません。
だから制作側としてはなんの気兼ねもないのですが、メンバー本人の仕事への意欲も不明ですし、事務所の意向もよくわからないままなので、キャスティング時に名前が頭に浮かんでも、それを誰も口に出そうとしないといった状況です」(同)
どうしていいのかわからないため、様子見をしているとのことだが、それは今後も続くのであろうか。
「おそらくそうなります。
現在放送中の番組でゲストとして名前が挙がることはありませんし、新番組会議の場でもメンバーの名前がキャスト候補として挙がることもありません。
しばらくはこの状態が続いていくと思います」(同)
(以上引用 TOCANA)
圧力があったわけでも、テレビ局がジャニーズ事務所に気を遣って勝手にキャスティングをしないようにしているわけでもなく、オファーをして受けてもらえるのかどうかが不明という一点でキャスティングに名前が挙がっていない、ということのようです。
まあ確かに、SMAPとして活動していた時も、常に映画にドラマにバラエティに引っ張りだこで出ずっぱり…という仕事形態ではありませんでしたよね。
それぞれ、連ドラも年に1度あるかないか、映画もそれくらいのペースでしたし、現時点で次の仕事が特に決まっていないというのも別におかしな話ではないのかもしれませんが…。
本当に出演してほしかったら、とりあえず企画会議で名前は挙げて、ダメもとでオファーしてみるのが普通のような気がします。
つまりは、ダメもとで企画を通して、オファーが通らなかったら別企画を練る、もしくはほかの人にオファーをかけ直さなければならない、そこまでの手間をかけるほどでもないと思われてしまっている、ということになるのでしょうか。
SMAP解散後、ジャニーズ事務所は“SMAP”という言葉を芸能界から抹殺しようとしていると報じられています。
草なぎさんや木村さんの今回のドラマに関して取り上げる際も、メディアに対して“元SMAP”や、“解散後初仕事”といったワードを使わないようにお達しが出ていた…なんて噂も。
SMAPが芸能史から完全に抹殺されていく…テレビ局で過去の映像や写真は一切禁止となり、SMAPという言葉もNGワードに指定
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もし、これらのワードを使って宣伝が打てるとしたら、また現状がちょっと違ったのではと思いますね。
“解散後初”は貴重ですし、それが使えれば企画を立てたいという局も多いはず。
そう考えると、ジャニーズ事務所は4人を干すつもりはなくとも、解散後のソロ活動を積極的に応援するつもりもない、ということでしょう。
まあ、当たり前なのかもしれませんが。
そして、事務所が積極的にバックアップしてくれるかどうかもわからないタレントを起用するリスクを考えると、じゃあ最初からほかの人に…となってしまう制作側の心理もわかる気がします。
ただ、この状況が永遠に続くわけではなさそうだ、と、別の関係者が述べています。
(以下引用)
「局側も彼らを必要ないと思ってはいません。
元SMAPメンバーが数字(視聴率)を持っているのは確かなので、どこかの局が彼らのうちの誰かを使って新番組を立ち上げれば、そのほかの局も一気に動き始めると思います。
その最初の一歩をどこの局も踏み出せていないのが、現状なんですよ」(テレビ番組制作会社プロデューサー)
(以上引用 TOCANA)
さて、最初の一歩を踏み出せる局があるのでしょうか。
ジャニーズ事務所がどう出てくるかわからない現状、ババの押し付け合いにもなりかねませんが…。
世間は忘れるのも早いものです。
SMAPという名前がメディアから消え、あの人は今状態になってしまうまでこの状況が続くようなことがないといいんですが…。
やはり、中居さんのこの噂が現実になることを祈るしかないのでしょうか。
→ 中居正広の立ち上げる新事務所が芸能界の勢力図を塗りかえる?ジャニーズ事務所は崩壊寸前との噂も…
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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