週刊少年ジャンプ連載「腹ペコのマリー」第2回です。
今週はセンターカラーで登場しました。
ジャンプ6連続新連載の第4弾として登場した「腹ペコのマリー」ですが、ネットの評判とかを見るとなかなか好評の様ですね。
長期連載経験者だけあって見せ方を心得ている感じがしますけど、個人的な感想を言えばこのまま安定して続いていく様な気がしています。
そんな作者の巻末コメントによれば「べるサイユ」というタイトルにしようとして思い留まったんだとか。
それはそれで面白かった気もしますけど、そんな事を考えたという事は今後フランス王朝を色々ネタにしようと思っている、という事なのでしょうか?
さて、となりの教会に住む少女・鷺宮アンナに恋する美女木タイガは道教の寺に住む少年。
両家の仲の悪さもあってまともに話す事も出来ずに15歳になってしまったタイガはある日謎の儀式をしているアンナを目撃する。
秘密を知られた事からタイガを共犯者にし、儀式に使う生贄として教会に連れ帰ったアンナ。
そんな中、突然の落雷によって、鷺宮家が降霊するはずだったマリー・テレーズの姿になってしまったタイガだったのだが…!?
落雷が主な原因なのか、王女マリー・テレーズの姿になってしまった美女木タイガ。
鏡を見てようやく異変に気が付いたタイガだが、視線は自然と自分の胸元に?
何と、鷺宮親子が見ている前で胸をもみ出したタイガ。
見ていて呆然となるアンナたちですけど、もんだ事に対する感想が無いのは「そういう漫画じゃない」からなのでしょうか?(笑)
一方、タイガの友人であるマモルは学校の不良連中にからまれていた様子。
昔、心霊スポットである教会の屋根の上でドレスを着た幽霊を見た事を口にしたらしく、野次馬的な彼らを引き連れて来る事になってしまったマモル。
完全に「べるぜバブ」の古市ボジションですけど、もしかすると彼には知(恥?)将の様な役目が待っているのかも知れませんね(笑)。
一体何が起きたのか、さすがに理解の範疇を超えてしまった神父たち。
マリー・テレーズなのに中身がタイガである事に困惑した神父だが、何と「ギリ成功」という判断に?
「あと半分!!いけるいける」
まさかの親のポジティブシンキングに頭を抱えたアンナ。
「あとは君の意識を消してしまえば多分 オールオッケー」
反応が危な過ぎる神父ですけど、意識を消すって、物理的にしこたま殴るつもりなのかな?(笑)
マモルが学生たちを連れて来た為、門前払いしようとした神父。
それでも強引に入って来ようとする学生たちですけど、これはもう普通に通報していい気もします(笑)。
肝試しをしようと中に学生たちが入って来てしまい、アンナと2人で物陰に隠れたタイガ。
顔を見合わせ「好きだった」と言われた事を思い出したアンナは突然顔が真っ赤になる事に?
「本当に何も憶えてないの?…私に言った事とか」
言われてかなり意識してしまったのか、タイガの記憶を確認しようとするアンナ。
それについては何も答えなかったタイガですけど、落雷前後の記憶が抜けていたりしたら告白をやり直さなくてはなりません。
「この体がそのテレーズ様って奴か?」
「入れかわったのかオレ?」
「流行の映画みたいに…!?」
質問には答えず自分の疑問をぶつけて来たタイガ。
「流行の映画」なんてセリフは正に今時のタイミングですけど、もしかすると「君の名は」に触発されてこの作品が誕生したのかも知れませんね。
タイガを隠して自分が出て行った事で学生たちに捕まってしまったアンナ。
そんな事態に立ち上がったタイガだが、マモルたちは噂の幽霊が出たと感じた様子。
塩を振っても消えない霊に悲鳴を上げた学生たち。
「鷺宮に乱暴したろ 今」
そんな学生たちに対し、あくまでもアンナら手を出して来た事にこだわるタイガだったのだが…。
何と、ナイフを振り回して来た相手をカンフー技で蹴散らしてしまったのだ!!
物理的に強い幽霊に恐怖する学生たち。
そのカンフー技に見覚えがあったマモルだが、それでもタイガ本人だとは思いもしなかった様子。
何と、隣の家をずっと見ていたからカンフーを憶えていると結論付けたマモル。
元ネタがタイガでは勝てる訳がないと逃げてしまった一同ですけど、この様子からするとタイガの戦闘力は学校でもかなり有名なのかも知れません。
みんなが帰った後、タイガ姫の前に頭を下げたアンナ。
「よくぞ現世に…お戻りになられました…姫様…」
まさかの反応ですけど、タイガさえ何とか出来れば何の問題もないと言う考えになっちゃったのかな?(笑)
そんな娘の対応に困惑する神父。
肝心な時に足がつって学生たちを中に入れてしまった神父ですけど、基本的にこの人役立たずなのかな?(笑)
娘に耳打ちされて同じ様に姫扱いを始めた神父。
「そろそろ上の者が来る時間でしてね しばらくの間何も喋らなくてよいのでひとつ」
何やらテレーズのフリをして欲しいらしい神父たちですけど、この2人に指示を出している者たちがいるという事なのでしょうか?
タイガが腹の音を鳴らした事で、アンナにショコラを用意させようとした神父。
だが、その瞬間元の姿に戻ってしまった!?
まさかの展開に絶望する神父たち。
何者なのか、もうすぐ来てしまうと、頭を抱える親子だったのだが…。
「何をしておる」
「早く支度をせんか ショコラじゃろ」
「妾は腹ペコじゃ」
何と、姿はタイガなのに中身はマリー・テレーズになっていた!??
あっと驚く入れ替わり劇を演じる事になってしまったタイガ。
あるいは腹が減るとこの姿になり、食べるとまたマリー・テレーズの姿になるのでしょうか?
何やらかなりおかしな事になって来たタイガたち。
この間のタイガの記憶がどうなっているのか分かりませんけど、とりあえず復活したテレーズが何をするのか、次回を楽しみにしたいと思います。
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今週はセンターカラーで登場しました。
ジャンプ6連続新連載の第4弾として登場した「腹ペコのマリー」ですが、ネットの評判とかを見るとなかなか好評の様ですね。
長期連載経験者だけあって見せ方を心得ている感じがしますけど、個人的な感想を言えばこのまま安定して続いていく様な気がしています。
そんな作者の巻末コメントによれば「べるサイユ」というタイトルにしようとして思い留まったんだとか。
それはそれで面白かった気もしますけど、そんな事を考えたという事は今後フランス王朝を色々ネタにしようと思っている、という事なのでしょうか?
さて、となりの教会に住む少女・鷺宮アンナに恋する美女木タイガは道教の寺に住む少年。
両家の仲の悪さもあってまともに話す事も出来ずに15歳になってしまったタイガはある日謎の儀式をしているアンナを目撃する。
秘密を知られた事からタイガを共犯者にし、儀式に使う生贄として教会に連れ帰ったアンナ。
そんな中、突然の落雷によって、鷺宮家が降霊するはずだったマリー・テレーズの姿になってしまったタイガだったのだが…!?
落雷が主な原因なのか、王女マリー・テレーズの姿になってしまった美女木タイガ。
鏡を見てようやく異変に気が付いたタイガだが、視線は自然と自分の胸元に?
何と、鷺宮親子が見ている前で胸をもみ出したタイガ。
見ていて呆然となるアンナたちですけど、もんだ事に対する感想が無いのは「そういう漫画じゃない」からなのでしょうか?(笑)
一方、タイガの友人であるマモルは学校の不良連中にからまれていた様子。
昔、心霊スポットである教会の屋根の上でドレスを着た幽霊を見た事を口にしたらしく、野次馬的な彼らを引き連れて来る事になってしまったマモル。
完全に「べるぜバブ」の古市ボジションですけど、もしかすると彼には知(恥?)将の様な役目が待っているのかも知れませんね(笑)。
一体何が起きたのか、さすがに理解の範疇を超えてしまった神父たち。
マリー・テレーズなのに中身がタイガである事に困惑した神父だが、何と「ギリ成功」という判断に?
「あと半分!!いけるいける」
まさかの親のポジティブシンキングに頭を抱えたアンナ。
「あとは君の意識を消してしまえば多分 オールオッケー」
反応が危な過ぎる神父ですけど、意識を消すって、物理的にしこたま殴るつもりなのかな?(笑)
マモルが学生たちを連れて来た為、門前払いしようとした神父。
それでも強引に入って来ようとする学生たちですけど、これはもう普通に通報していい気もします(笑)。
肝試しをしようと中に学生たちが入って来てしまい、アンナと2人で物陰に隠れたタイガ。
顔を見合わせ「好きだった」と言われた事を思い出したアンナは突然顔が真っ赤になる事に?
「本当に何も憶えてないの?…私に言った事とか」
言われてかなり意識してしまったのか、タイガの記憶を確認しようとするアンナ。
それについては何も答えなかったタイガですけど、落雷前後の記憶が抜けていたりしたら告白をやり直さなくてはなりません。
「この体がそのテレーズ様って奴か?」
「入れかわったのかオレ?」
「流行の映画みたいに…!?」
質問には答えず自分の疑問をぶつけて来たタイガ。
「流行の映画」なんてセリフは正に今時のタイミングですけど、もしかすると「君の名は」に触発されてこの作品が誕生したのかも知れませんね。
タイガを隠して自分が出て行った事で学生たちに捕まってしまったアンナ。
そんな事態に立ち上がったタイガだが、マモルたちは噂の幽霊が出たと感じた様子。
塩を振っても消えない霊に悲鳴を上げた学生たち。
「鷺宮に乱暴したろ 今」
そんな学生たちに対し、あくまでもアンナら手を出して来た事にこだわるタイガだったのだが…。
何と、ナイフを振り回して来た相手をカンフー技で蹴散らしてしまったのだ!!
物理的に強い幽霊に恐怖する学生たち。
そのカンフー技に見覚えがあったマモルだが、それでもタイガ本人だとは思いもしなかった様子。
何と、隣の家をずっと見ていたからカンフーを憶えていると結論付けたマモル。
元ネタがタイガでは勝てる訳がないと逃げてしまった一同ですけど、この様子からするとタイガの戦闘力は学校でもかなり有名なのかも知れません。
みんなが帰った後、タイガ姫の前に頭を下げたアンナ。
「よくぞ現世に…お戻りになられました…姫様…」
まさかの反応ですけど、タイガさえ何とか出来れば何の問題もないと言う考えになっちゃったのかな?(笑)
そんな娘の対応に困惑する神父。
肝心な時に足がつって学生たちを中に入れてしまった神父ですけど、基本的にこの人役立たずなのかな?(笑)
娘に耳打ちされて同じ様に姫扱いを始めた神父。
「そろそろ上の者が来る時間でしてね しばらくの間何も喋らなくてよいのでひとつ」
何やらテレーズのフリをして欲しいらしい神父たちですけど、この2人に指示を出している者たちがいるという事なのでしょうか?
タイガが腹の音を鳴らした事で、アンナにショコラを用意させようとした神父。
だが、その瞬間元の姿に戻ってしまった!?
まさかの展開に絶望する神父たち。
何者なのか、もうすぐ来てしまうと、頭を抱える親子だったのだが…。
「何をしておる」
「早く支度をせんか ショコラじゃろ」
「妾は腹ペコじゃ」
何と、姿はタイガなのに中身はマリー・テレーズになっていた!??
あっと驚く入れ替わり劇を演じる事になってしまったタイガ。
あるいは腹が減るとこの姿になり、食べるとまたマリー・テレーズの姿になるのでしょうか?
何やらかなりおかしな事になって来たタイガたち。
この間のタイガの記憶がどうなっているのか分かりませんけど、とりあえず復活したテレーズが何をするのか、次回を楽しみにしたいと思います。
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