3月8日のフジ系「TOKIOカケル」にKAT-TUNの亀梨和也くんがゲスト出演しました。

TOKIOメンバーとのトークの中で、亀梨くんがリトルリーグ世界大会出場経験のある野球少年だったことが話題にのぼると、それがキッカケである事件が起きたと松岡昌宏くんが切り出します。

「ウチの山口さんって、勝負事は半端ないマジな人間なんです。あるとき。野球大会ですよ。しかも、ジャニーズ野球大会ですよ。ファンの子が、みんな『キャー!』って言ってる中で、(山口くんが)バッターボックスで、『コラッ!コノヤロー!』って怒鳴ってるの」

1999年ごろに開催されたジャニーズ野球大会(ジャニーズ大運動会)の試合中に、バッターボックスで山口達也くんが怒声をあげた、とのこと。

そのときマウンドにいたピッチャーは、当時ジャニーズJr.だった亀梨くん。

松岡くんによると、山口くんは『あの野郎。変化球投げやがった』と怒り心頭だったのだそうです。

すると、山口くんも当時のことを深く記憶しているようで、「こんな上手いピッチャー初めてだったから。亀も、マジで投げたろ?あの時」とコメントしました。

亀梨くんは…

「マジで投げました。ジャニーさんに『今日はノーヒットノーランやってきてよ』とか言われて。最初、前半はストレートとかだけで投げてたんです。そしたら、ベンチで『YOU、手を抜いてるよ。勝負なんだから』って。それで、次の回から変化球とか投げたら、先輩が怒ってて。“うわぁ…やべぇ…”と思って」

投手としての腕を見込まれ、ジャニーさんから“ヒットを許すな”という指令が亀梨くんに出されていたそう。

“とはいえ、イベントだし、ストレート勝負のほうが盛り上がるよなぁ…”と亀梨くんが思ったかは定かでありませんが、ストレートを投げ続けていたところ、ジャニーさんから“もっと真剣に勝負しろ”という追加指令が出されたため、変化球も交えての本格的なピッチング内容に切り替えたとのことです。

その結果、ピッチャーに対する打者としては“真っ直ぐ勝負で来いよ”という気持ちもあるため先輩の怒りを買ってしまい、肝を冷やしたという亀梨くんだったのでした。

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