〈ほんの少し世の中が分かってきたこの頃は 傷つくことも増えてくけれど 最後は自分には負けたくない〉。SPEED時代、こう歌っていた今井絵理子(33)は、「選良」の役目をどれだけ分かっているのだろうか。
初当選以来、いまだ彼女に政策秘書がいない理由とは→ ranking
(以下引用)
〈えー与謝野さん、すごくサワヤカな方で、私まだ一回もお会いしたことがないんですけども(中略)本当にポスターを見るとサワヤカな方だなと……〉
今年2月の東京・千代田区の区長選挙で与謝野信候補の応援に立った今井参院議員の弁である。会場にいた支援者の1人が言う。
「あの演説にはガックリですよ。区長選は、小池都知事が推す候補に対して自民党推薦の与謝野氏が圧倒的に劣勢でした。そこで今井さんが投入されたのですが、話を始めると中身がなくて、会場はシーンです」
上に言われてしぶしぶ応援にきたのだろうか、自民党の関係者も嘆息するのだ。
「今井さんには困ったもんです。応援を頼まれたら事前に相手について調べたりしておくもの。ところが、彼女はそれをやっていない。それだけではありません。議員になると、支援者に報告するための国政レポートを作るものですが、それもなし。また、新人は委員会での質問時間を確保してもらえますが、彼女は満足に質問を作れないのです」
初当選から約8カ月、まだ“試運転中”とはいえ、地元・沖縄の問題にはまともに答えず、憲法改正についてもスルーのまま。政治家としてのヤル気が今もって伝わってこないのだが、しかも、彼女の事務所は、政策秘書が“空席”のままである。
現在、今井議員の事務所には公設秘書が2人いる。1人は芸能プロのライジングから移籍してきた第一秘書、さらに前参院議員の事務所から転籍してきた第二秘書だ。スケジュール管理は何とか回せても政策をサポートできる立場ではない。
前出の自民党の関係者が続ける。
「もともと、今井さんは山東昭子さんが強く推して出馬した経緯があります。それもあって、選挙中から山東事務所のスタッフが助け、当選後も山東さんの秘書が出向のような形で今井さんの事務所を手伝っていたのです。世代も近く、そのまま事務所に入る可能性もあった。ところが、彼女が雇った私設秘書との折り合いが悪く辞めてしまったと言います」
もともと政策には関心がないから、辞めてもらってせいせいしたということなのか。そこで、「上司」にあたる山東氏に聞くと、
「私が(今井議員の事務所に)秘書を送り込んだなんてことはありませんよ。彼女の政策秘書は、いま探しているところ。それまでは、私の事務所がいろんな形でサポートしているということです」
一方、今井議員は暗に辞めてしまった人間がいることは認めたものの、
「秘書は辞任したという訳ではなく、あくまで選挙中にお手伝いして頂いたということです」
との答え。とまれ、このままだと6年間、「良識の府」に胡坐(あぐら)をかき続けるだけ。“先生、先生”と持てはやされ勘ちがいし歳費ばかりを貯め込む“議員病”にかかったのではと、もっぱらの評判である。
(引用「週刊新潮」より)
これにネットでは「だってこの人中身が無いもの…」「そんなの分かってて、客寄せパンダ的なもので言いくるめて出馬させたんでしょ?」「比例当選でも、ちゃんと勉強してよ」「政治のこと何も知らない人が議員になっちゃったんだもん! 仕方ない・・・」「女議員で1番の資産持ち。議員の中全体でも第3位の金持ち議員」「そんな事誰もが分かってたじゃん。 小学生レベルの問題も出来ないであろう人間を客寄せパンダ人間にしたのはお前ら自民党」などの意見が。
最初からわかっていた事だとは思いますが、勉強して何か変えてくれる事を少しは期待したりもするので、この状況は残念ですね…。引っ張り出した自民党もサポートしてくれればいいのですが…。客寄せパンダだけに使ったというような税金の無駄遣いだけは辞めて欲しいですね。
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