時間軸を操ってバタフライ・エフェクトを起こす血まみれシューティング!
クエンティン・タランティーノ監督の出世作である犯罪映画『レザボア・ドッグス』が、公開された1992年から25年を経て、ゲーム化されることになりました。
タイトル名は『Reservoir Dogs: Bloody Days (原題)』で、内容はシューティングなものの、ひとクセある内容になっている模様です。まずは本作のティザーをご覧ください。
NERDCOREが取り上げた、Big Gamesの動画でした。
民間人も警察官もお構いなしに射殺していく、まさにブラディーな作品になっているようですね。斜め上から俯瞰した視点なので、床面にブチまけられる流血っぷりがよく見えます。
登場人物は、映画同様に色の名前で呼ばれる6人のドッグ(強盗)たち。本作では映画の個性でもある過去にさかのぼる回想シーンも取り入れられており、時間軸を戻して各々のドッグたちをプレイできます。これにより、プレイヤーひとりで6人を連携させ、自由な戦略が立てられるのがキモとのこと。
各キャラクターたちにはミッションが課せられており、それらをクリアしつつ、ひとつの行動がすべてバタフライ・エフェクトとして後に反映されることも考慮しながら進める必要があるようなので、けっこう頭を使いそうなゲームとなっています。
ドッグたちの個性の反映や仲間内で争うシーンなども描かれるのか?など、いろいろと気になるゲームです。今後の新着情報は公式サイトをチェックしてみてください。
『Reservoir Dogs: Bloody Days 』はSTEAMからPC版がこの春に、Xbox One版が年内にリリース予定となっています。
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