Phone Arenaは13日(現地時間)、韓国LGの次世代フラッグシップスマートフォンにも、「FullVision」ディスプレイが採用される見込みと伝えています。
FullVisionディスプレイは、同社が先日発表した最新フラッグシップスマートフォン「LG G6」において初めて採用されたディスプレイの名称であり、18:9(2:1)という特殊なアスペクト比を最大の特徴としています。
LGが先日発表したプレスリリースによると、同社はそのFullVision(Full Vision)の名称とロゴについて、韓国、北米および欧州の3つの地域において商標登録の申請を完了したとのことです。
プレスリリースの中では、FullVisonを新たなブランドとして展開する計画であることが匂わされており、LG G6以降に登場する新型スマートフォンにも、FullVisionディスプレイが採用される可能性が公式に示唆される形となりました。
なお、やはり真っ先に候補として思い浮かぶのは、昨秋に発表された「LG V20」の後継機種でしょうか。
また、以前には、同社の製品ラインナップにおけるフラッグシップモデルの座は、「LG G」シリーズから「LG V」シリーズへと移譲されるとも噂されましたが(過去記事)、現時点までにその件について公式から明言されてはいません。続報に要注目です。
[LG via Phone Arena]
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