23年を経て再びコミカライズ 「魔術士オーフェンはぐれ旅 我が呼び声に応えよ獣 上」
秋田禎信氏のライトノベルを連氏がコミカライズされ、ファミ通コミッククリアで連載されているコミックス「魔術士オーフェンはぐれ旅 我が呼び声に応えよ獣 上」【AA】(キャラクター原案:草河遊也氏、脚本:小沢パンダ氏)が、アキバでは13日に発売になった(公式発売日は15日)。
原作のライトノベル『魔術士オーフェン』は、Wikipediaによると『1994年に書き下ろし作品シリーズの「魔術士オーフェンはぐれ旅」と、月刊ドラゴンマガジン連載の「魔術士オーフェン・無謀編」の2シリーズが開始され、それぞれ2003年に完結』で、1998年〜2000年にTVアニメ化もした作品で、連氏によるコミカライズ「魔術士オーフェンはぐれ旅」は、『"新しい物語"の原点とも言うべき名作の数々を、webコミックという形式で、様々な世代に向けて発信する』という[the ORIGIN Project]の第二弾で、原作1巻の発売から23年を経て再びコミカライズされたみたい。
今回発売になったコミックス「魔術士オーフェンはぐれ旅 我が呼び声に応えよ獣 上」【AA】には、第1話「商売の日に」〜第4話「海老男の逆襲」を収録し、コミックス情報は『ダークファンタジーの金字塔!魔術士オーフェン、コミカライズ再び!』、『魔術に彩られ魔物が跋扈する世界を舞台に、凄腕黒魔術士が繰り広げる冒険!』になってる。
キエサルヒマ大陸西部の商業都市・トトカンタ――。裏町にある安宿、バグアップズ・インを根城に、もぐりの金貸しを営むオーフェンの元に、彼から金を借りている地人のボルカンが借金返済のための儲け話をもって現れる。ボルカンの手引きで、トトカンタ有数の商家であるエバーラスティン家に乗り込んだオーフェンに、運命の邂逅が待ち受ける――! 裏表紙
なお、漫画:連氏は「オーフェンはぐれ旅 我が呼び声に応えよ獣 上」【AA】のカバー折り返しで『恐れ多くも大ヒット作に関わることになり、嬉しい反面プレッシャーで腰痛気味です』を書かれ、原作:秋田禎信氏のオビコメントは『なんで急に今?――ていうのは私にも謎なんですが、構わず突き進んでいただきました』などを書かれている。
「魔術士オーフェンはぐれ旅 我が呼び声に応えよ獣 上」コミックス情報
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【関連リンク】
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「魔術士オーフェンはぐれ旅」連載ページ / 作品情報
「魔術士オーフェンはぐれ旅」シリーズ 特設サイト / Twitter
コミックスが3/15発売!帯には秋田先生からのコメントあり!
秋田禎信氏のホームページ「モツ鍋の悲願」 / Twitter
魔術士オーフェン - Wikipedia
秋田禎信 - Wikipedia
連 (イラストレーター) - Wikipedia
魔術士オーフェン百科事典 オーフェンペディア
「魔術士オーフェン」「このすば!」のコミカライズ2本がWeb新連載(連載開始時)