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大炎上 | ぼくたちは勉強ができない 問6 小論文は案外 身近な出来事で書けるもの
 

ぼくたちは勉強ができない 問6 小論文は案外 身近な出来事で書けるもの

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『週刊少年ジャンプ』連載、「ぼくたちは勉強ができない」の問6
前回が古橋さんのエピソードだったので、今回は緒方さんになることは予想出来てましたよ。小論文の宿題が書けないのでコツを教えてくれと唯我の家にやって来た緒方さん。食べてる うどんはワイロ代わりです(麺が伸びないよう、ザルうどんにしてるところがささやかな心配りですな)
綿密に言うと小論文は書けたのだけど「興味がないので特にありません。」とだけで提出すれば やり直しは当然でしょうよ。本人いわく「思ってもいないこと、自分の中で解の出ていないものを書くのは無理」だそうだ。

そこへ武元さんも到着。緒方さんが唯我の家に居ると知って全力で駆け付けた様子。問4で見せた雰囲気からして唯我のことが気になっており、横取りされるのがイヤなことは もはや明白でしょう。こんなタイミングで停電が発生。真っ暗闇となれば普段では見られないものが見えてくるというものなんです。
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暗いのなんて怖くないと強気なものの、実際ではこんなもの! まぁそういうところがカワイイのですが。
一方、武元さんは暗いのに乗じて抱き着く戦法を試みるのですが…
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押しに弱く照れてしまって堂々とできませーん。ってか「度胸があったら告ってた」と、もう完全に好きなことを示してるね。武元さんも照れながらする仕草が普段とは全く違って「ギャップ萌え」してしまいますよ。
唯我にとって"両手に華"のこの状況はありがたいけれど、いつまでもこうしてるわけにもいきません。アルミホイル・テッシュ・サラダ油を使って即席のローソクを作り、二人を安心させました。しょっちゅう電気を止められるから、普段からこれを作って対処してるんだそうだ。とても自慢できる話じゃないけどね!
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この灯りを前に唯我は語る。電気は便利で使えないと困るけれど、たまに誰かと暗い中の灯りを囲むのは嫌いじゃない。普段あった人との距離がぐっと縮まるような気がする──と。
これを肯定する緒方さん。感情をあまり出さないだけに思ったことを口にするのは珍しいと唯我も思ったようだ。
ここでラブコメならではのアクシデント。灯りが消えてしまって再び真っ暗闇。唯我がライターに手を伸ばしたら、何かを触ってしまったようだ。
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いったい何をしたんだ、唯我ーー!!
二人の反応からして「とても恥ずかしいもの」を触られたのは違いない。緒方さんはともかく、武元さんは内心では嬉しがってると思いますよ。
結局 小論文はこの停電の出来事を題材にして書いてようやく認可されました。唯我のセリフを上手い具合に書き入れたのはズルイ気がしないでもないけどね。
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