まだ観ていない方はネタバレ注意です。

『スター・ウォーズ』シリーズのスピンオフ作品『ローグ・ワン／スター・ウォーズ・ストーリー』にはさまざまなカメオ出演がありましたが、なかでも最後に登場したスター・ウォーズ・ユニバースを代表するキャラクターに驚いた人は多いのではないでしょうか。

この重大な役を演じた女優は、これまで特にメディアの注目を浴びることもなく沈黙を貫いてきました。そんな彼女が『スター・ウォーズ』関係者へ直撃することで知られる、Jamie Stangroomとのインタビューに応じ、撮影の裏側を明かしています。

本作の最後の最後で見られるレイア姫の登場は、若き日のキャリー・フィッシャーの顔をCGで再現することで、実現しました。しかし、実際の演技はノルウェーの女優イングヴィルド・デイラが行っています。その仕組みに関しては、同じく『ローグ・ワン』にターキンを登場させた方法の記事をご参照ください。

インタビューで語られているのは、これまで語らえることのなかったレイア姫役の裏話です。当初、イングヴィルド・デイラは何の映画の何役のオーディションなのかどうかも知らずに、オーディションを受けることになっていました。

どんな内容でもいいから3分間しゃべる動画を送らなければいけなかったそうですが、何の役かわからないので困ったとのこと。最終的には「馬に乗れるわ……ヨガもするし、アウトドアが好き」といった内容をしゃべった動