9491780番組では、関西学院大学で発生した原発差別を特集した。2014年、福島県会津若松市出身の女子大生が授業中に出身地を答えた際、外国人講師が教室の電気を消し、「放射能を浴びてるから電気を消したら光ると思った」と口にしたという・・



デーモン閣下が原発差別に痛烈発言「根性の悪い国民」


原発いじめや差別は本件にとどまらない。

番組では朝日新聞が2017年1~2月に実施した調査を紹介。「自分や家族に被害があった」が18%、「周囲で見聞きしたことがある」が44%となり、差別やいじめが「ある」と回答した原発避難者の割合は62%に達している。


話題となった 関西学院大学の非常勤講師の問題発言



デーモン閣下は、放射能にまつわる情報が正しいかどうかは別にして、大きな震災で原発が事故を起こし、自分の故郷に住めなくなって仕方なく他の地域に避難した人を差別することに、

「なんでそんな感覚になるんだろうってむしろ不思議で」と疑問を投げかけた。そして、「(2020年に)オリンピックやるわけじゃん? 日本。おもてなしで。ホントにできるのかな? こんな根性の悪い国民が」と痛烈なコメントを放った・・


デーモン閣下 「ひるおび!」で原発差別について言及
9509854-1












関連リンク: 「放射能で光ると思った」 関西学院大の外国人講師、福島出身の女子学生に差別発言で炎上


“原発避難いじめ” 大人も半数近くに