おうちの中でおしゃれに野菜を育てて、エコでスマートなアーバンライフ!
アドトロンテクノロジーは、スマートフォンと連動するIoT水耕栽培機「foop」の新製品を発表しました。
foopは種子と水と液体肥料を入れると、本体のセンサーが光の強さやCO2の濃度、温度から湿度情報までを常にモニタリングし、野菜がスクスク育つようにサポートしてくれるというもの。スマートフォンアプリから、水やりのタイミングを教えてくれたり、間引きや収穫の時期が一目で確認できるのです。植物をどうしても枯らしちゃうタイプの人も、これなら上手に野菜を育てられるはず。
一度に20株まで植えられて、レタスやパセリ、ベビーリーフ、ルッコラやバジル、サンチュやしそ、小松菜、ミニトマトなど、15cm以下の葉物野菜が育てられ、だいたい4週間ほどで食べごろに育つそうです。成長が早くて、野菜は完全無農薬で新鮮で、天候に左右されず、育成ゲーム感覚で簡単に野菜を育てられるというのが良いですよね。
今回発表した「foop Lite」は、従来モデルの「foop Standard」(48,500円〜)の廉価版。foop Liteの定価は38,500円ですが、100台限定キャンペーンで32,800円で3月21日から予約販売開始。さらに6ヵ月分の種子セットもついてきます(ちなみに、2016年4月に日本初のIoT水耕栽培機として初登場したfoop Standardは、予約開始から数日間で売り切れとなりました)。
さらに、漆や西陣織を使った伝統工芸コラボモデル「foop Premium」も発表。
漆モデルは、伝統の漆工芸と、CADなどデジタルデザイン技術を融合する漆デザイナー・土岐謙次氏とのコラボで、漆本来の質感と手軽さの両立を実現。鹿革モデルは、富士の森林保護のためやむを得ず捕獲される鹿(害獣)を資源として