アメリカのアーティストDanny Quirk(ダニー・カーク)さんはアクリル絵の具を使って皮膚にリアルな解剖図を描いています。
背中や、頭部、腕に足など様々な部分に筋肉や静脈、動脈、骨格、器官などの人体の内部をリアルに描き、皮膚の断面も同時に描いているので、筋肉や骨格がむき出しになった人間のようにも見えます。
Danny Quirkさんは医学出版物のイラストレーションに不満を感じ、これらの作品を制作しました。紙に描かれているよりも、標本や、本物の方が明らかに分かりやすいですね。それに描かれた人は、皮膚下にはどんな内部構造が潜んでいるのか実感するのではないでしょうか。
©Danny Quirk
©Danny Quirk
©Danny Quirk
©Danny Quirk
©Danny Quirk
©Danny Quirk
©Danny Quirk
以下のように部分部分に番号が振られ、解剖学図のように解説されています。
©Danny Quirk