Android Policeは16日（現地時間）、同社の開発するバーチャルアシスタント「Google Assistant」を、タブレット端末に提供する予定はないことが、米グーグルによって公式に明らかにされたと伝えています。
同社は先月末、「Android 6.0 Marshmallow」以降のOSを搭載するスマートフォンに対して、Google Assistantの提供を開始することを発表し（過去記事）、既に一部の端末においては同機能が利用可能になっています。
今回新たにAndoid Policeがグーグルに確認したところ、Google Assistantが提供されるのはスマートフォンのみであり、タブレットは対象に含まれていないことが明言されたとのことです。
また、Android Policeは今回、将来的にタブレットでも同機能が利用できるようになる可能性についても尋ねたものの、その件については回答を得られなかったとしています。
Androidタブレットを愛用している方々にとっては非常に残念な発表となりましたが、あるいは「Nexus 9」や「Nexus 7」のようなグーグル製のタブレットが将来新たに発表された時、Google Assistantがタブレットに “初上陸” を果たすことになるかもしれません。
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