Chosun Bizは16日(現地時間)、「Galaxy S8」シリーズにおいては、1秒間に1000枚(=1000fps)近い静止画を撮影することが可能になる見込みと報じています。
ソニーの「Motion Eyeカメラ」
Chosun Bizによると、同シリーズに採用される積層イメージセンサーには、画素部と回路部との間にDRAMが組み込まれており、およそ1000fpsという非常に高速な静止画撮影を可能にしているとのことです。
なお、この新型センサーと高速撮影機能については、まったく同じ仕組みのものが、「Motion Eyeカメラ」として「Xperia XZ Premium」および「Xperia XZs」に実装されています(過去記事)。
仮に今回の情報が事実であったとして、Galaxy S8シリーズに搭載されるのが、ソニーの最新イメージセンサーであるかどうかは不明ですが、ソニーが自社のフラッグシップモデルに初めて採用するセンサーを、こうも早い時期に他社に提供する可能性はかなり低いのではないでしょうか。
続報に要注目です。
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