2週間ですでに販売本数が260万本を突破したPlayStation4ソフト『Horizon Zero Dawn』!
ネットではゲームというと「ゼルダ! ゼルダ!」となってますが、PS4にも最高のオープンワールドが出てんだよっ!? というか、ゼルダでオープンワールドのおもしろさに目覚めた人はぜひプレイしてほしい!
ゲームの舞台は、大災厄によって文明が失われた1000年後の地球。人類が支配する時代は終わり、機械の獣たちが蔓延っています。
主人公は、自分の出生の秘密を探っていくうちに、なぜ文明が失われたのか? なぜ機械が支配する世界になってしまったのか? という謎を古代文明や遺跡から解き明かしていきます。
単純にグラフィックの美しさやストーリーを追うだけでも良質なSF映画を観ているようで最高なんですが、このゲームはほかにもおススメしたいポイントがあるんです!
操作が意外とカンタン
モンハンのように、砂に潜る敵「ロックブレイカー」も
オープンワールドの洋ゲーって、操作を覚えるまで時間がかかって難しい…というイメージがあるかもしれませんが、『Horizon Zero Dawn』は触っているとすぐに操作を覚えてしまいます。
カンタンに言うとモンスターハンターに近い操作性なんですが、メイン武器である弓の矢が弓なりではなく、ほぼまっすぐに勢いよく飛んでいくので「計算して少し上を狙うか…」といったことも必要ありません。
敵の機械獣がめちゃカッコいい!
でけぇ鳥「ストームバード」と弓矢で戦います
とにかく敵がカッコいい! ロボ好き、特にゾイド世代はどストライクなはずです。これがリアルな動物のように動き回るんですから…!
強大なサンダージョーも、ハッキングして仲間に!
特に恐竜型の機械獣「サンダージョー」は、制作に18カ月もかかって作った力作クリーチャー!
『Horizon Zero Dawn』を開発したゲリラゲームズ代表のハーマンによるツイート。 >RT
「1ヶ月でサンダージョーのレゴを作るなんてすごい。私たちがサンダージョーを作ったときは18ヶ月もかかったんですよ。」 https://t.co/kiLdubbsbp
— Horizon Zero Dais (@d_ishidate) 2017年3月11日
よく見ると細かい部品が精密に描写されているので、プレイの際には刮目してくたざい!(とはいえめちゃめちゃ強いので、よく見てるとすぐ殺されます)
ボス級の敵が、フィールドを歩き回っていると突然出てくるというのも、オープンワールドの醍醐味です。
主人公アーロイがかわいい!
かわいくないですが? え? かわいくない?
ぼくも最初は芋っぽい外国人の女性だなーと思ってたんですが、幼少期から見守っているとだんだんと愛着が湧くというか「ちょうどいいかわいさ」と思えるようになるんですよね。
素手で壁をすいすい上がっていく、力強い女性主人公
もうこれはやってみないとわからないので、ぜひやってください! 顎がシャープなよくある美人系ではないというのも彼女の力強さを表していて最高…!
とはいえ、子どものころはなんか全然かわいくないです
というわけで、少しでも気になった方はPS4で『Horizon Zero Dawn』の世界に入り込んでみてください! 50時間はあっという間に過ぎますよ!