映画『スター・ウォーズ』シリーズ初のスピンオフ作品『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』。沢山の未使用シーンがあるという本作には、別のエンディングもあるのではという憶測もありました。そんな中、『ローグ・ワン』で最初に脚本を担当をしていたゲイリー・ウィッタがEntertainment Weeklyに、別エンディングの内容を語っています。『ローグ・ワン』のネタバレも含んだ内容となっていますのでご注意ください。
『ローグ・ワン』のエンディングではみんなかわいそうなことになっちゃうわけですが、製作当初は別のエンディングも考えられていたようです。以前もギャレス・エドワーズ監督は、最初の脚本では皆が死なないエンディングが存在したと語っていました。今回ゲイリー・ウィッタがEntertainment Weeklyに語った内容はその初稿を詳しく述べた内容となっています。それはこんな内容…。
・ジンとキャシアンはデス・スターの設計図を盗んだ後、ビーチを走り抜ける(この部分は初期のプレビュー動画でも見られる)。
・反乱軍の宇宙船が降下して彼らを救出。宇宙ではレイアの船がオルデラーンから助けにやってきて、ジンとキャシアンの載った船とデータ通信。
・しかしベイダーのスター・デストロイヤーに追いかけられ、ジンたちの載ったシャトルが攻撃を受ける。
・レイアの船へとデータを転送し終わる同時にシャトルは破壊される!
・しかし、『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』のオープニングシーンがフレームの奥で起きつつある中で、破壊された