SamMobileは21日(現地時間)、韓国サムスンの次世代フラッグシップスマートフォン「Galaxy S8」シリーズにおいては、ディスプレイの画面解像度を変更することが可能になる見通しと伝えています。
今回新たにリークされた画像を見る限りでは、Galaxy S8においてはWQHD+(2960×1440)、FHD+(2220×1080)、HD+(1480×720)という3つの画面解像度の中から、任意で1つの設定を選択することが可能になる模様です。
既に同様の機能は「Galaxy Note7」にも実装されていましたが、画面解像度を変更できる主な利点としては、低解像度に設定した際の電力効率の改善、および端末のパフォーマンス向上の2つが挙げられます。
なお、3つの画面解像度のアスペクト比は、どれも「18.5:9」という特殊な比率に。競合製品の「LG G6」も、「18:9(2:1)」という比率のディスプレイを搭載していましたが、あるいは縦長(横長)ディスプレイは今後の1つのトレンドとなるのかもしれません。
Galaxy S8シリーズは、今月29日に正式に発表される予定です。
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