9516303大相撲春場所13日目新横綱稀勢の里(30)が横綱日馬富士(32)に寄り倒され、初日からの連勝が12でストップし、土がついた。大関照ノ富士(25)は横綱鶴竜(31)を寄り切り、1敗を守った。関脇高安(27)は平幕嘉風(35)に押し出され、3連敗となった。



北の富士氏、休場危機


NHKの大相撲中継で解説を務めた元横綱北の富士勝昭氏(74)は、取組後に左肩を押さえ、苦痛でうなり声を上げた稀勢の里について、「これはあしたはもう、無理かもね。えらいことになった」と休場の可能性を指摘した。

「それにしても集中力はすさまじい」と土をつけた日馬富士を評価した。 


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稀勢の里の本場所での休場は、右足親指負傷による平成26年初場所千秋楽の1日しかない。14日目は横綱鶴竜(31)が待ち受ける。


2017 大相撲 大阪場所 横綱 稀勢の里 怪我をする 予備