『週刊漫画ゴラク』連載、「真!!男塾」の第8話
男塾の入塾試験はキツネ面こと市松団十郎ただ一人のみが合格して幕を閉じた。けれど岸田総理は江田島を危険視しており、国家公安調査室の刺客を放つ。トランプは軍国主義の復活を目論んでるとして江田島に牙を剝いたけれど、総理は江田島がキレ者ゆえに亡き者にしてしまおうという魂胆だ。国内・国外問わず江田島の存在はさぞ脅威なんでしょう。
刺客だった盛田は背後から襲うものの、江田島は気配でお見通し。「この国 最高の暗殺者」と自負する盛田は果敢に戦うも所詮 敵ではありませんでした。ってか、「最高の暗殺者」が一方的に成す統べなく倒されるって日本の公安は大丈夫なのかよ?
一方、男塾の留守番をしていた鬼田軍吉にも危機が迫る。国家公安調査室の別動隊が動いて塾に放火したのだ! 炎上する塾の中にはまだ塾旗が残っており、鬼田は江田島の会話を思い出す。
これは男塾の魂だ この魂を失った時 男塾も消える
男塾が消える…いてもたってもいられなくなった鬼田は無我夢中で炎の中に飛び込んで行った!
炎上する男塾を東京タワーから確認した江田島。盛田の望遠鏡でよく見てみれば…
炎の中から塾旗をかかえた鬼田が出てきたところ。家は何度でも立て直せるけれど、魂の塾旗は代えが効きません。鬼田は身を挺して男塾を救ったのだ! これを見て「鬼ヒゲ」と叫ぶわけですが、「鬼ヒゲ」と呼んだのはこれが最初。そもそもヒゲなんて大して生やしてなかったのに こう呼んだのは謎だ。
一刻も早く駆けつけるべく江田島の取った行動は、東京タワーの避雷針をロープを結んで曲げて、その反動力で ひとっ跳び。避雷針がそんなに曲がるわけがないけれど(ってか絶対に曲がらないと思う)、江田島の破天荒ぶりを表すにはうってつけな表現だと思います。
29日発売の「極!!男塾」の最終8巻は、男塾のラスト4話が収録された他に初収録となる読み切りも収録。何かは知らないけど男塾を描き始めるようになったきっかけの読み切りかもしれないな。
それと「赤松健原画展」に最終日の26日に行くことにしましたー! 上京するのは10数年ぶりだよ。その日に行く予定がある人、一緒に回ってみますか。って私のことわかるわけないか。
極!!男塾 ( 8)完 (ニチブンコミックス) 3月29日発売
男塾外伝 大豪院邪鬼(3): ニチブン・コミックス 4月8日発売
男塾外伝 紅!!女塾(4): ニチブン・コミックス 4月19日発売
思い切って早めにアメコミヒーローの日本版を執筆させるべきだったんじゃあないのかな……と
思えてならん今日この頃ですが、皆様はいかがでしょうか? 特にスーパーマンあたりは、色んな意味で
宮下先生向きだと思うのですが。
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思い切って早めにアメコミヒーローの日本版を執筆させるべきだったんじゃあないのか流浪牙-NAGARE@KIBA-「燃える!お兄さん」用務員さん事件の『少年ジャンプ』を手に入れたここだけの話、用務員て「特別枠」な事が多いんだよな
相手が悪いや名無しジャンプ作家陣らが描いたマキバオーなにこの文章名無し食糧人類 2巻 怪物の正体とは? そしてナツネもまた常人ではなかった>このままでは主人公交代してもよくね? となるかも?
主人公交代どころか、途中で敵になるフラグかと名無し私、能力は平均値でって言ったよね! 1巻 普通でない能力値にされてしまった少女いきものすべての平均値、ではなく種族全ての平均値なんだよ、前提条件を勝手に決めてドヤ顔で間違い指摘されてもなぁ・・・このての否定コメする奴って本編とか全く関係な名無し魔法先生ネギま! 5年ぶりの復活読み切りで登場。肌色率高いなぁ千雨がネギの嫁とは知らなかった
妙にフラグ立てた時期があったもんね名無し