とある放送回のシンプソンズのオープニングのように...
最も小さなプランク粒子から壮大な銀河まで、この世に存在するあらゆるもの対象に大きさを比較した、Reigarw Comparisonsによるこちらの動画。
皮膚や赤血球など私たち人間を構成する細胞、カエルやライオンなど人類と共存する動物や山などの自然、人類が創り上げてきた高層ビルなどの建物、そして月や惑星といった宇宙のものまで...肉眼で見えるもの/見えないもののスケールが3Dで比較されています。
ミクロな世界ではノミを見上げると物凄く迫力があったり、動画が4分の1ほど過ぎたところでようやく米粒が登場したり。
人知れず悩みを抱えているという人は、自分の執着していたものが宇宙と比べてどれほどちっぽけなものか実感するもよし、虫が苦手な人は、進化の過程で人間と同じ大きさに虫が成長しなくて本当によかった!と、ひと安心するもよし。ナレーションは英語なのでお好みで日本語字幕をセットしてお楽しみください。
動画によると素粒子、原子、DNAなどは10ナノメートル以下と非常に小さく、これに比べてジカ、エボラ、HIVなどのウイルスは一般的に1マイクロメートル以下なので、1,000倍の大きさがあります。
また、人間や陸に棲む哺乳類と比べて海の生き物はスケールが大きいことにもご注目を。
さらに、生き物のサイズを超えると人類が開発してきた乗り物dfpAdsManager.renderBlock("/15055520/pc_gizmodo_inread");