雪の残るノルウェーの山道で、車の屋根とカーゴボックスの隙間に挟まれた小鳥が、心優しい男性によって救出され、無事にもとの山へ帰っていくことができた。今日はそんなほっこり心温まるお話をお届けしようと思うんだ。
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ロン・ホランさんがノルウェーの山道をドライブしていた時、突然1羽の小鳥が現れて、フロントガラスの前を横切っていった。もしや車に当たって死んでしまったのではないだろうかと気にしながら5〜6キロ走ったところで、ホランさんは天井から引っ掻くような音がするのに気がついた。
外に出てみると、車の天井とカーゴボックスの間に、小鳥が挟まっているのが見えた。かわいそうに、小鳥は狭い隙間に挟まれて動くこともできずに、何キロもの道のりを凍りつきそうな風に晒されていたのだ。
ホランさんはすぐにこの冷え切って震えている小鳥を救い出し、ケガがないか心配しながらも、暖かい車の中に入れてやった。そうして小鳥は、奇跡のような回復を見せたのだ…。
ホランさんはまず、小鳥を優しくカーゴボックスの下から救い出した。
しかし小鳥はひどい状態だった。
そこでホランさんは、小鳥を暖かい車の中に入れてやり、さらに自分のスウェットシャツで覆ってやった。
暖まっていくにつれて、小鳥の様子は落ち着いていく。
どうやら回復してきたようだ。
徐々に自分で起き上がろうとする小鳥。
ホランさんの温かいケアが功を奏したのか、元気を取り戻した小鳥。
帰っていく準備ができたようだ。
住処である山を目指して、飛び立っていく小鳥。
小さな命を助けるために時間を費やすことは、誰にでもできることではない。ホランさんのおかげで、この小鳥は再び空を舞うことができるようになった。この日は偶然にも、ホランさんの誕生日だったそうだ。ご本人が動画の解説で言っているように、最高の誕生日になったようだ。
動画はこちらから。
Wedged birdie
via:Man Offers Shirt Off His Back To Bring Tiny Bird Back To Life translated ruichan / edited by parumo
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コメント
1. 匿名処理班
たっしゃでなぁ〜
2. 匿名処理班
余裕を持ちすぎているのか、無茶な鳥を運転中に見ることがあるね。鳩なんか車道のんびり歩いているように見えるもんなあ
3. 匿名処理班
うわぁ。癒されるなぁ!
4. 匿名処理班
ホランさんはいい人だと思うけど、元はといえば車が走っていなければ起きなかった悲劇なのだから、介抱するのは当然の責任でもあると思う。逆に気づいても何もしない人間がいたら、そっちのほうが怖い。
5. 匿名処理班
や さ し い 世 界
6. 匿名処理班
誕生日おめでとう、ホラン氏。
心優しいあなたに祝福を!
7. 匿名処理班
つぶらな目がかわいい
8. 匿名処理班
この男性の優しさが伝わってくる