コミックファンにはおなじみの「ダメージ・コントロール社」登場か??
ソニーとマーベルがかつては越えられなかった大人の事情という壁を乗り越えて、タッグを組んで誕生した新作『スパイダーマン:ホームカミング』の新たな予告編が公開されました。
今回は動画を隅々まで見ながら、最新情報と合わせて細かく分析していきたいと思います! もしかするとネタバレになっちゃう話もあるかもしれないので、気になる方はご注意ください。
こちらはSonyPicturesJapanがアップロードした動画。
ぶかぶかだけどスイッチを押すとキュッと締まってピッタリになるフリーサイズなコスチュームが可愛い。『シビル・ウォー』での流れを考えるとトニー・スタークが作ったスーツだと思いますが、まだ15歳という設定のピーター・パーカーの身体(特に筋肉)的な成長にも対応しそうないいアイデアですね。
マーベル・シネマティック・ユニバース(マーベルの映画世界)に仲間入りして以来、熱心に「アベンジャーズ」に入ろうとするのも面白いところ。コミックでは最初は加入を断るなどあんまり乗り気ではなかった(結局入るけど)ので、新鮮な描写です。
ちなみに、スパイダーマンは2018年に公開予定の『アベンジャーズ:インフィニティ・ウォー』にも登場することが確定しているので、おそらく今作で加入するんじゃないかと思いますがどうなるか。
とはいえ、予告編ではトニー・スタークに「君は近所で頑張っていればいい」と断られていますね。ちなみにここは、原語では「君は親愛なる隣人でいてくれないか」と言っているのですが、この「親愛なる隣人」という言葉はコミックではスパイダーマンを指す定番のセリフで主に