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IoTデバイスの一種? Apple Payを始めとした「モバイルウォレット」の真の価値とは|ギズモード・ジャパン

IoTデバイスの一種? Apple Payを始めとした「モバイルウォレット」の真の価値とは 1

一度慣れると絶対に戻れない。

昨年10月から日本に登場した、Apple Pay。お店での決済はもちろん、Suicaやタクシーなど、便利に利用している方も多いことでしょう。

しかし日本には、ガラケーの時代から「おサイフケータイ」ってものがありました。その頃からの愛用者からすれば「何をいまさら」と鼻でも鳴らしたくなるんですが、Apple Payに代表される「モバイルウォレット」が見ている未来は、もっと先にあるんですって。

IBMのWebメディアMugendai(無限大)では、モバイルウォレットを研究する、同社グローバル・ビジネス・サービスのDanny Fundinger博士Forbesに寄稿した記事より、その特徴と利点を紹介しています。

要約すると、

・端末にかざす以外にもインターネットを介しリモートでも活用できる
・決済以外にIDカードとしても利用できる
・そして何より、決済情報などを一元管理できることで利用者に関するさまざまなデータを得られる

とのことです。

また、Appleの公式サイトによると、Apple Payは、クレジットカード番号や決済の詳細を保存していないことによるセキュリティレベルの高さを謳っています。それに、万が一iPhoneやApple Watchをなくしてしまっても、「iPhoneを探す」機能を使えば、簡単にApple Payの一時停止や個人情報の消去ができますし、Suicaの残高を回復することだって可能です。

たしかにおサイフケータイの場合、なくしたらキャリアに電話しないといけなかったり(電話をなくしたのに…)、再開にも時間がかかったりしますからね…。

「モバイル・ウォレットは一種のIoTデバイスである」とも語る記事、およびFundinger博士の論考は、Mugendai(無限大)から続きをお楽しみください。

source: Mugendai(無限大)

(渡邊徹則)

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