「初音ミク -Project DIVA-」や「フォトカノ」開発を手がけたディンゴが事業停止、自己破産申請へ
様々なコンシューマーゲーム・スマートフォンゲーム企画・開発を手がける株式会社ディンゴが、2017年3月21日に事業を停止し、自己破産申請の準備に入ったことが明らかになりました。
帝国データバンクの倒産速報記事によると、負債は債権者約100名に対し約3億4000万円とのこと。また関係会社の(株)クリエイティブネットワークスも同様の事態とのことです。
ディンゴは、1998年8月に設立され、PlayStation Portable向けソフト「初音ミク -Project DIVA-」や「フォトカノ」「ラブライブ! School idol paradise」などの人気ソフトの開発も手がけていました。
そして「フォトカノ」を手がけた杉山イチロウさんは「レコラブ」Twitterにてコメントを発表しています。
足かけ7年間、『フォトカノ』『レコラヴ』の開発業務を委託してきたディンゴが営業を停止したことを確認しました。本当に残念で寂しく思います。『フォトカノ』『レコラヴ』の著作権は全てKADOKAWAにあります。将来をご心配いただくには及びません。今後にご期待下さい。プロデューサー杉山
— 【公式】レコラヴ 真奈 結菜チェック (@manayuina_check) 2017年3月29日
『レコラヴ』のDLCが一段落し、また私がシナリオを書くところからスタートです。主要スタッフとは連絡が取れている状態ですので、『レコラヴ』『フォトカノ』での経験を生かし、皆様にご満足いただけるようにがんばります。プロデューサー杉山
— 【公式】レコラヴ 真奈 結菜チェック (@manayuina_check) 2017年3月29日
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