『週刊少年ジャンプ』連載、「ぼくたちは勉強ができない」の問8
10話近くになって序盤の山場といえる話になりました。今までの努力の成果を確かめる中間テストが始まります。校長は緒方さんと古橋さんには平均点以上を取ってもらいたいと期待するのですが、唯我は気が重い。それを見越してのことなんでしょう、「志望分野を変えさせることも優しさだ」と付け加えた。
唯我が校長室を出てから元・教育係の桐須先生は「怠慢」「結果が出なければ教育係を降りてもらうべき」と言ってますよ? はぁ~? 美人先生にこんなこといいたくないけどさ、これまでの教育係の先生たちがソレが出来なかったから唯我にお鉢が回って来たんだよ? そこで何で唯我を悪く言えるのかね。「怠慢」って言葉をそのままブーメランでお返しするよ。民進党みたいに。
それを聞いてしまった緒方さんと古橋さん。中間テストで結果を残さないと、また唯我も教育係を降りてしまう・・・。いつものこととはいえ今回ばかりは気合が違うようだ。緒方さんは日曜日に唯我を家に呼びました。
店を離れられないということでこの姿でお勉強ですよー。読者にとってもこの姿は新鮮だなぁ。ちなみに父親は緒方さんを「理珠たま」と呼んで溺愛しており、唯我を目の敵にしてます。こういう"いかにも"ってオヤジキャラは嫌いじゃないね。
テストに出そうな範囲の登場人物の感情を、全て記憶することでテストに挑むつもりの緒方さん。物語の人物の感情がわからないのだから、こうやる方法もありっちゃありか。記憶力のいい緒方さんだからこそ出来る方法ですな。唯我は余計な文章に惑わされないよう、とある方法を教えます。
そして始まったテストですが…問題を見て「まずい!」 出そうな範囲として対策していた出題は半分のみ。残り半分は新しい問題だったのです。文章が頭に入ってこないと手が止まる。思い返すのはこれまでの教育係の先生たちの辛辣な言葉です。
笑止千万 そんな才能はないわ いつまで子供のつもりだ?
どっちがあなたの人生の為になると思う? ほらやっぱりダメだったろう!
けれど唯我だけは違った! 今までの先生は不得意分野をあきらめさせてたのに、その分野で点が取れるように教え続けてくれました。その行為に報いるためにも、教えてくれたとある方法をやってみる。
それは削読法。やり方は割愛しますが著者が主張したい部分を照らし出す方法です。登場人物の感情がわからないとする緒方さんにとってこれは"賭け"だったかもしれません。でもやらないからにはダメになる。書かないからには点が取れない。
あきらめないとする強い意志が緒方さんを突き動かします! それは「唯我と別れたくない」という気持ちの表れといってもいいでしょうね。本人は1000%否定するでしょうが。
その甲斐あってか自己採点で71点という高得点(緒方さんにしては超高得点)だったようで先ずは大丈夫でしょう。ならば明日の数学で古橋さんも──と思ったらヒドイ風邪の症状。これは勉強以前に体調的に大いに不安だ。
毎日ブログ更新する暇人に言われると民進党も肩身が狭いな
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毎日ブログ更新する暇人に言われると民進党も肩身が狭いな名無し「とある科学の超電磁砲」 『魂の憑依』なんて最初から存在しないとの結論に縦ロールの本名、主役になればさすがに出るよな
出るよな?名無し「とある科学の超電磁砲」 『魂の憑依』なんて最初から存在しないとの結論に新しいのはじまるのね
一通外伝は完結かな 「とある科学の超電磁砲」 『魂の憑依』なんて最初から存在しないとの結論に食蜂からの一方的な敵視がなきゃもっとマシな関係になれたかもしれんな
ま、そうでなくても性格合わんとは思うが名無し「とある科学の超電磁砲」 『魂の憑依』なんて最初から存在しないとの結論に食蜂と美琴いい組み合わせじゃないの
政治工作や陰謀できる食蜂に荒事ができ
高度の科学知識や機械工学の知識のある美琴名無し「とある科学の超電磁砲」 『魂の憑依』なんて最初から存在しないとの結論に主役はお前かよォォォォォォォォwwww
上条さん出てきて新たな要員にならなければいいけど。
とある科学の作画の担当、体調が悪いと聞いているので、エピソード不足を補うN