『刃牙道（バキどう）』管理人の感想です。最新話の内容（ネタバレ）を含みますので、読む場合は自己責任でお願いします。

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『刃牙道』第151話ッ「恐慌」

SWATの島本さん終了のお知らせ。いやもう仕方ねェ…背後を取られてしまったから、もう島本さんは助からねェ。かつて範馬勇次郎に背中を取られたストライダムは、自分の身体ごと撃ち抜けと兵士にお願いしたが、防弾チョッキをしてたので運がいいことに生き延びた。しかし島本さんは…。自らを犠牲にして宮本武蔵を倒させるなんてこと、できねェよな…。いくらSWATで訓練された人間だからって、いきやりやれと言われても…。

ああダメだ。島本さんは殺され、そしてその現場を目の前で見たSWAT隊員も切られた。そして、2人もやられたっていうのにSWATは宮本武蔵を見失ってしまって、そして…

もうダメだ。何がダメかって、バキ史上最大規模の殺人事件が起きたってことと、もうこれ世界レベルで見ても大ニュースなわけで隠せないことと、そしてこんなにも人員投入したってのに全滅しちまいそうだってこと。これ…クローン技術で復活させたっていうことで、徳川のじっちゃんも実刑受けそうだ。いやホント、宮本武蔵がやってることは、あまりにもやべェ。

本部は闘技者を守護った。だが…どうして日本を守護る警官やSWATたちを守護ってくれないんや…。一人じゃあ荷が重すぎるっていうのは分かるけども…。

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武蔵に幾度となく斬り付けられ、戦意喪失のピクル。決着の時かと思いきや、ある気配を感じ、ピクルはその発生源へと逃げ込んだ…。そこに立っていたのは本部以蔵。「守護る」。歴戦の強者たちに放った言葉。ついにそれを果たす時が来たッッ!!

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刃牙シリーズ第四章、ついに開幕!!　地上最強の生物である父・範馬勇次郎との史上最大の親子喧嘩を終え、範馬刃牙は今…!?　一方、強き者に焦がれる徳川翁は“神に背く”空前の大実験を執り行う!!　今、強さの歴史がかわるッッ!!