文部科学省は２０２０年度以降に実施する小中学校の次期学習指導要領を３１日付の官報で告示する。２月に公表した改定案に対するパブリックコメント（意見公募）の結果を考慮し、表記を改める予定だった「聖徳太子」や「鎖国」を一転して変えないことにした。
中学校の保健体育で必修の武道の例としては、柔道や剣道など８種目に加え、木銃を使って相手を突く「銃剣道」を加えた。
また、小学３～６年で授業時間が増える英語を不安視する声も相次ぎ、文科省は１８～１９年度を移行期間として各校の「総合的な学習の時間」を英語に充てる措置を検討する。
「厩戸王（聖徳太子）」 教科書記述めぐり国会激論
教育指導要領の武道に銃剣道追加マジ？校舎ゾンビ乱入時の闘争妄想に幅が広がるな
— ユナイテッド・フルーツ社 (@unitedfruits) 2017年3月30日
銃剣道追加とか、正気とは思えない。和菓子屋や聖徳太子の件といい、この間、教育行政に政治介入しているのは誰なのか、明らかにして徹底的に批判する必要がある。 ／武道に「銃剣道」追加、聖徳太子や鎖国そのまま : 読売新聞
— 河﨑健一郎 (@kappamark) 2017年3月30日
https://t.co/mlmMxOPTgZ
安倍は小中学生に軍事教練をやらせるそうだ！！
— 昭和おやじ 【打倒安倍政権】 (@syouwaoyaji) 2017年3月30日
貴方の子供も立派な兵隊になるでしょう！！
もうすぐ徴兵！！
武道に「銃剣道」追加、聖徳太子や鎖国そのまま
https://t.co/XHpTEqSlRo
銃剣道を提案してたの、佐藤議員じゃないの？防具越しで喉に本気で突きを喰らってなさそうだね。事故だけでなく、いまだにまじめに子供同士の加虐、暴力が防げてないのにこんなの持たせたら何も起こらない方がおかしいよ。運動マットですら殺害道具にしてしまうのだからね。
— 横田充洋 (@wiskij) 2017年3月30日
剣道経験者の小生としては、銃剣道は人を突き殺すための訓練だと理解している。当たり前だが、剣道の竹刀は竹だからしなる。銃剣道の木銃は木だから殆どしならない。打撃エネルギーが全然違う。そもそも剣道は中学生まで突きは危険だから禁止になっている。 https://t.co/EXvl9vs1DU
— iron soldier (@iron_1112) 2017年3月30日
銃剣道は国体の種目になっていたようで。
— 鈴木 弘之 (@hirosz2000) 2017年3月30日
俺も合気道やってるから武道を悪く言いたくはないのだが、柔道や剣道が長年かけて地道に原典の血生臭さを取り除き、競技化を進めてきたのと対照的に、銃剣道はズバリ旧軍の軍事教練由来であるうえ戦後も自衛隊でしかやってないとか、言い訳しようのない殺人訓練で、これ公教育に持ち込むの……ってなる
— 瀬川深＠チューバはうたう・ゲノムの国の恋 (@segawashin) 2017年3月30日
剣道で小中学生の突きを禁じてるのは安全上の配慮で、コレは銃剣道でも同様の配慮が求められる。さらに、ごく層の薄いスポーツだからまず指導者がいないし、設備もないし、用具も高価だ。ザックリ言って実際に導入する学校はまずないだろー。ただ、一部極端な日の丸アタマな学校はやるかもだけど。
— 電気屋 (@thedenkiya) 2017年3月30日
パブリックコメントは改定案公表後の２月１４日～３月１５日に実施され、９年前の前回告示時の約２倍にあたる１万１２１０件の意見が文科省に寄せられた。
（source： 読売新聞 - 武道に「銃剣道」追加、聖徳太子や鎖国そのまま）
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