541 名前:おさかなくわえた名無しさん[sage] 投稿日:2007/03/18(日) 09:41:57 ID:4BJ/jy18
一度だけ、飼い猫が産んだ子を育てたことがあった。
(それまでは、産まれたら人にあげてた)
五匹産まれてすぐに死んだ三匹を除いた兄妹の真っ白い子たち。
最初は目も開いてなくて、日が経つごとにすこーしずつ瞼の端から開いて
くるのを見るのが楽しみだった。
やっと目が開いても瞳は藍色で当然見えてなくて、それがだんだん光を得て
きて、同時にやんちゃになって…そういう成長が本当に嬉しかった。
結局、妹猫は一年半で死んだけど兄猫の方は近所のボス猫になって十四年も
生きた。
一匹の猫が産まれてから老いて死ぬまでを見届けられたのは、いい経験だっ
たと今でも思ってる。
一度だけ、飼い猫が産んだ子を育てたことがあった。
(それまでは、産まれたら人にあげてた)
五匹産まれてすぐに死んだ三匹を除いた兄妹の真っ白い子たち。
最初は目も開いてなくて、日が経つごとにすこーしずつ瞼の端から開いて
くるのを見るのが楽しみだった。
やっと目が開いても瞳は藍色で当然見えてなくて、それがだんだん光を得て
きて、同時にやんちゃになって…そういう成長が本当に嬉しかった。
結局、妹猫は一年半で死んだけど兄猫の方は近所のボス猫になって十四年も
生きた。
一匹の猫が産まれてから老いて死ぬまでを見届けられたのは、いい経験だっ
たと今でも思ってる。
普通そこまで死なないから。
親猫に何食わせてたんだよ。