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Intelの新しいメモリー「Optane」HDDがSSD級に速くなるってどういうこと?|ギズモード・ジャパン

Intelの新しいメモリー「Optane」HDDがSSD級に速くなるってどういうこと?

Optane、入ってる?

ドシドシと日本で流れた「Intel、入ってる?」のCM効果もあり、Intel(インテル)といえば、CPUのメーカーだという認識を抱いている人は少なくありません。ところが、このほどIntelが発表した、新しい「インテル Optane メモリー」(以下Optane)は、メモリ業界でも同社の存在感を>メモリ業界でも大きくアップさせる可能性を秘めていますよ!

まず、みなさんがPCを購入するとき、何にこだわって選ぶことが多いでしょうか? というのも、一般的なユーザーはあまりCPUで選んだりはしていないそうなんです。むしろ、もっともこだわって頭を悩ませるのは、大容量のHDDが搭載されたモデルにするか、高速のSSDが搭載されたモデルにするか…。SSDモデルは非常に高速ですけど、ほんの少しの容量でも値が張ってしまうのが玉にキズです。でも、安くて大容量のストレージが手に入るHDDモデルだと、とにかく遅いんですよね。

しかしながら、新たにリリースが迫るOptaneは、HDDモデルでも抜群に動作スピードが向上して、まるでSSDモデルかと思わせる使用感を体験できるんだとか。IntelのNavin Shenoy上級副社長は「これぞメモリ業界において、過去数十年間で最大の進歩だ」と大絶賛する発表になっています。

さて、PCのメモリについて、簡単におさらいしておきましょう。通常はRAM(Random Access Memory)のことを、メモリと呼んでいます。そのなかでも、PC本体に挿さるDRAM(Dynamic RAM)は、容量が大きければ大きいほど、PCの動作スピードを向上させるものといった認識が一般的ですよね。とはいえ、あくまでもDRAMは揮発性メモリのため、電源を落としてしまうと記憶内容は消えてしまう仕組みになっています。電源が供給されないと、記憶している情報を保持できないため、ユーザーの利用プログラムを学習してスピードアップを図ったり、電源オンからPCが起動するまでの速度を向上させたりするためには用いられません。

一方、SSDが属するNANDメモリなどの不揮発性メモリは、たとえ電源がオフになっても学習内容を記憶できます。ただし、揮発性メモリに比べるとスピードが落ちる欠点を抱

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