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新4Kビエラ EX750発表。色再現性は従来比3倍、「番組表の概念を一新」する新UI アレコレチャンネル搭載 - Engadget 日本版

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新4Kビエラ EX750発表。色再現性は従来比3倍、「番組表の概念を一新」する新UI アレコレチャンネル搭載

色再現性が16年度のハイエンドモデルと同性能に

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パナソニックが4K液晶テレビ「ビエラ」の新製品 EX750シリーズ 3機種を発表しました。発売は2017年4月28日。2017年のミドルレンジの位置づけとして、家電量販店では43型 22万円、49型 26万円、55型 30万円前後で予約を受け付けています。

特徴はミドルレンジでありながら、昨年度のハイエンド並に進化した高画質化技術「ヘキサクロマドライブ」を搭載すること。色再現性はミドルレンジの前モデルより約3倍に向上しました。

また新機能「アレコレチャンネル」では、放送番組と録画番組、ネット配信を一つの画面上に表示。これまでは機能ごとに別の画面を開く必要があったのに対して、ひとつの画面を上下にスクロールして簡単に見たいコンテンツを探せるようになりました。



使いやすいユーザーインターフェースとしては、「アレコレ」ボタン以外にも「過去未来番組表」に対応。パナソニック製のブルーレイレコーダーDIGAとの組み合わせにより、過去にさかのぼった番組表(録画一覧)を表示できます。

ひとつの画面上で録画予約と番組の再生ができ、シームレスな操作性を実現。なお、「過去未来番組表」は2013年秋以降に発売されたネットワーク対応モデルで利用可能です。




映像技術においてはパナソニックの高画質な技術である「ヘキサクロマドライブ」が進化。色忠実再現、鮮やかさ、輝度が向上し、さらなる臨場感を実現するとしています。

色の補正精度が従来モデル(DX750)と比べ3倍向上、色信号に対して忠実な色を再現する3次元カラーマネジメント回路においては補正ポイントが従来モデル(DX750)の7倍に増えました。これにより再現が困難とされる低輝度域での色ずれを抑えることに成功。補正技術は16年度ハイエンドモデルであるDX950シリーズと同等の色再現性とのこと。




サウンド面では、「ダイナミックサウンドシステム」を搭載。前モデルのDX750でも本サウンドシステムを搭載しています。大容量スピーカーボックス採用で、ひずみを抑え、より臨場感のあるサウンドになるとしています。



対応する動画配信サービスはNetflix(ネットフリックス)、DAZN(ダ・ゾーン)、Amazonビデオ、dTV、ビデオパス、ビデオパス、YouTube、アクトビラ。メジャーどころは押さえている印象です。




EX750シリーズはスタンダードなミドルレンジモデルの位置付けですが、映像面では前モデルDX750シリーズよりも着実な進化を遂げました。特に色再現性は16年度のハイエンドモデル DX950(約50万円台~)に匹敵するほどの技術が、約20万円台から買えるようになっています。ネット配信と放送、録画などコンテンツのソースが増えた状況にあわせて、「アレコレチャンネル」や「過去未来番組表」など使いやすさ方面も進歩しました。

TH-55EX750(55型モデル)、TH-49EX750(49型モデル)、TH-43EX750(43型モデル)の3モデルからなり、それぞれ価格はオープン。参考としてヨドバシカメラでは43型が約22万円、49型が約26万円、55型が約30万円です。なお、4K放送の受信には今後発売される別売りのチューナーが必要となります。

関連キーワード: 4kTv, EX750, Panasonic, tv, VIERA
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