9525506本誌(女性自身)は先週、籠池氏の原点を報じた。実家は香川県で海運業を営んでいたが、彼が小3のころに倒産。一家は兵庫県尼崎市へ転居したという。尼崎市の文化住宅に住んでいた男性は当時を振り返る・・



籠池泰典氏「まるで別人」同級生語る高校時代のモテ偽装疑惑


「この辺りには文化住宅がありました。6畳と4畳半と台所にトイレだけ。風呂はありませんでした。家賃は今の価値で3万円ほど。あまり裕福ではない方々が住んでいました」

そこに住んでいたという籠池氏。高校時代の同級生はこう語る。

「彼は瓶底みたいな黒縁メガネをかけていて、髪の毛もフサフサ。何が好きかなど、自分のことをはっきり言わない。証人喚問でも臆することなく答える今の姿とは別人のようで、自分の同級生だと気づかなかったほどです」


渦中の籠池泰典氏



「彼が自身満々に話しているときに『それは違う』と思うことが多々ありました。本当は知らないのに知ったかぶりをするんです。
中身がないのに、ウソをついて外側だけつくろおうとする。だから誰も寄り付かなくなっていましたね。当然、モテなかったです」

帰宅部で“ぼっち”生活を送っていたという籠池氏。そんな彼が注目される“ある事件”が起きたという。


高校時代の籠池泰典氏
9525506-1


「バレンタインデーのことでした。登校時にはなかったマフラーをつけて帰宅していたんです。見せびらかすかのように。
すぐ男子の間で『誰が渡したんや?』と話題になりました。でも彼女がいる気配もないし、渡した相手も見つからない。なので『“モテ偽装”をしたんだ』と言われるようになりました」

「正直、今の発言を聞いていても、あやしいなと思うことがあります。姿は変わっても根っこの部分は変わっていないんだと思いました」・・


籠池氏の自宅仮差し押さえ 小学校工事費“未払い”