『はじめの一歩』管理人の感想です。最新話の内容（ネタバレ）を含みますので、読む場合は自己責任でお願いします。

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『はじめの一歩』1177話「対決前夜」

鷹村の次の相手と面識…まあ相手の情報は一切出てなかったんでたぶん大したことないと思う。…と思いながらも、前回すごいギリギリの戦いだったからなぁ～油断はできない。

鷹村の勝敗も気になるところだけど、それは置いといて…やはり注目は一歩の再起戦の相手である、フィリピン王者のアントニオ・ゲバラ。フィリピンといえば、ボクシングがとにかく盛んな国。その国で勝ち上がってきた男なんだから、きっと強いに違いない。

いやいや見た目に騙されてはいけない。フィリピンなので強いはず。お祭り男は海ボクシングでも竹ボクシングでも死ぬ思いで戦ったけども優勝はできなかった。そう考えると、きっとアントニオ・ゲバラは強いに違いない。

まず名前が「アントニオ」と「ゲバラ」ですよ。日本の闘魂とキューバの革命児が合わさってるんですよ！この名前持っていて弱いわけがない。見た目は優しそうだけど、きっとすごい力を持っているに違いな…

見た目はともかく、彼の背景には貧困と、その貧困を脱出するためにボクシングをやるという強い意思を感じられる。精神的にもメチャクチャ強いはずだ。なんせここで負けてしまったら、お金入ってこないですからね。生きるため…。

そしておそらく彼の出身地は、マニラにある東南アジア最大のスラム街「スモーキー・マウンテン」ではなかろうかと。日本からそれほど遠くないにもかかわらず、かなりすごいスラムが広がっている…残飯を一度炒めた料理が出たり、臓器売買を経験した人も普通に暮らしているとか…クレイジージ○ーニーで○山ゴンザレスさんが語ってた気がする。

とにかく、相手は「負けるわけにはいなかい」と意気込んでいる闘魂で革命児な男だ。一歩の相手としてはあまりにも強すぎる気がするが、大丈夫か一歩…

はじめの一歩(116): 週刊少年マガジン

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