イタリアのバニャーラ・カーラブラ出身のダニエル・バレッシは、26歳にして国際的な食品彫刻の世界チャンピオンになったという新進気鋭の彫刻家だ。
ダニエルはわずか7歳にして野菜や果物の彫刻を披露し、常に腕を磨いてきた。その後、現地の料理学校で繊細な作業を習得し、現在は作品の幅をひろげるために石鹸という素材に取り組むことにしたという。
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バレッシは非常に早いうちから才能の片鱗を見せていた。たった7歳で果物や野菜を彫り始め、それからずっと腕を磨き続けた。義務教育を修了後は料理に興味を持ち、イタリアの専門的な料理学校に入学した。
そこでアートの才能を存分に生かし、あらゆる食材を細かい作業で芸術作品に仕上げるスキルを磨き、優秀な成績で卒業した。
その後、複数の国際的な食品彫刻コンテストでメダルを獲得し、世界でも最も才能豊かな食品アーティストの地位を手にした。しかし彼は自身の作品をさらに多様化させるため様々な手段を模索し、石鹸にたどりついたという。
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バレッシは自らの作業工程を魔術にたとえている。ナイフを持つと手が思い通りに動き、さまざまな装飾を作り上げるというのだ。
ダニエル・バレッシが石鹸や食品で作り上げる見事な彫刻は、公式サイトやInstagramでも紹介されている。
石鹸はいい香りがするし、芳香剤としてインテリアに飾るのにはもってこいだ。非常時には使いたくないけれど使うこともできるしな。
via:boredpanda、odditycentral、instagram、・translated D/ edited by parumo
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コメント
1. 匿名処理班
水の泡にするには勿体な過ぎるからね
2. 匿名処理班
以前中国の番組に感想送った時、切り絵のしおりくれた
しかも手で一つずつ作ったもので見てビビったが、これも
相当の腕持ってると見たぜ
3. 匿名処理班
何故か馴染みのある意匠だなと思ったら東洋っぽいと言うか仏教美術的な雰囲気があるんだな
イタリア人なのか
4. 匿名処理班
すごいなあ。物に対する感覚とか認識能力とか、自分とは全く違うんだろうなあ。
赤ちゃんの靴が色もデザインも気に入った。
さらに
>非常時には使うこともできるしな。
ぶはっと吹いた。
5. 匿名処理班
祝い砂糖の鯛を思い出した。
6. 匿名処理班
おお、カメオっぽい
7. 匿名処理班
フレグランスとして飾ればよし
8. 匿名処理班
凄いけど、ブツブツとか穴の集合体はなんかモゾモゾする
9. 匿名処理班
石鹸は削りやすいけど柔らかすぎるからどうしてもエッジが難しい
10. 匿名処理班
木や石に比べたら難易度低すぎる
11. 匿名処理班
すごく綺麗だけど、溶けちゃいそうで水回りには置けないね
完全に観賞用だな
石鹸てやわこいから彫りやすそうだけど、その分力加減が難しそうだわ
すごいなあ
12. 匿名処理班
落雁かと思ったら
違った
13. 匿名処理班
ダニエルなんて名前はイタリアにはないんだがな
中途半端なカタカナ表記するくらいなら最初からローマ字で書いとけよ
14. 匿名処理班
タイとかベトナムはソープカービングが有名だよな
結婚式の引き出物に喜ばれるとか
イタリア人にも野菜やら彫るのは伝統であるのかな?
15. 匿名処理班
すごいのわかるんだけど、なんか全体的に生き生きしていないっていうか、死んでる感
16. 匿名処理班
凄く綺麗。綺麗過ぎる。
んだけども、今にも動き出しそうって表現は違うよね?
例えば17番の写真の尾羽根の部分が石鹸だとしたらそれは間違いなく動き出しそうだけどね。
17. 匿名処理班
※13
ダニエーレ・バレッシさんていう名前だね
でもそんなに怒んなくてもいいじゃん
18. 匿名処理班
※13
いるよ
取引先のイタリア人、ダニエルさんだし
19. 匿名処理班
れ、連コラみたい……
ちょっと苦手
20. 匿名処理班
インスタにある食品のクオリティはこりゃすげえとなるんだけど…だけどそれが石鹸になった途端、おかんアートに見えてしまう
21. 匿名処理班
しゅ、しゅごい(小並感)
22. 匿名処理班
※19
いうならハスコラやないかね?
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